就活での思い出。③〜辛くしないために〜

就活が目的だとめげてしまう。

そんな私が就活中楽しみにしていたこと。


①行った場所を歩くこと

都心ターミナル駅はもちろんですが、

場所によっては「この先ほとんどこないだろうな」という辺鄙な場所なことも。

説明会や試験だけで帰ることをせず、

せっかく行った街を楽しんでから家路についていました。

特に東京駅は就活より疲れるほど散歩してから帰ったっけなあ(笑)

ちなみに私が就活で行った中で、

これからほぼ行かないかな?は雑色、

乗り換えでは使うけど街にご縁がないのは武蔵浦和と赤坂見附、

歩きがいのあった街は麹町〜半蔵門のエリア、

思ってたイメージと違った街は池尻大橋でした🤣🤣🤣

ただ、街歩きを行ったおかげ?で、

多少の土地勘や乗り換えには強くなりました🤗

買いもしないのに高そうな洋服を見てみたり、

時に間違えて場違いなオフィスの入口に入ってしまったり、

そんなこともたくさん現地でやっていたのです。←


②食事を楽しむ

小腹がすいた、時間的に昼食を挟まねばならないなど、理由はあります😓

外でご飯を食べることが多くなりました。

ときには奮発、ときには安く、

ときには格安のバイキングを利用するなど、

外食を楽しむ方にシフトしていました。←

ご飯を食べないときにはスイーツやお菓子を買って帰るようにしていました。

南青山のチョコレートは贅沢なお味だった記憶があります🤣

あと渋谷で「食べないと持たないが体調的にちょっと…」と思ったときに、

街中でみつけたおにぎり屋さんが神様に見えたこともありましたね(笑)

節約も大事なんですけど、ケチるところを変えれば多少の贅沢はできるわけです。


③会場で出会った他の学生をよく見る

仲良くなろうということではありません。

他人のふり見て我がふり直せ、みたいなものです。←

いいところは真似をし、悪いところは気をつけるようにするだけです。

他の学校の文化を見るのも一種の勉強です。

学校内では気付かない、気付けないがありふれていました…!



新卒入社をした会社の最終面接で、

「就活中、何か特別なことをしていますか?」という質問がきたとき、

「せっかくですので行った街を歩き、その場所の中で食事をして帰るようにしているのですが…」と答えたら、

「仕事は時に辛くて苦しいものです。その中に楽しみを見つけて自分をコントロールできるかも大切です。あなたは素敵なところに目をつけているのですね」

と、褒められた覚えがありまして🤣

評価はそこそれぞれですが。


日々の中で辛くならないようにするのも似たようなこと。

目線を変えれば、本当は楽しいことなんていっぱいあるわけです。

楽しめるかどうかは自分の努力次第なのかもしれません………!