どうも。アラフィフおばちゃんです。
バタバタしていてあまり読書の時間が作れませんでしたが、とりあえず読了した分を載せておきますね。

・「スマイル・ハンター 憑依作家 雨宮縁」　内藤了　著
またまた内藤了さんですね・・・(^_^;)
今まで、「藤堂比奈子シリーズ」「堀北恵平シリーズ」と読了し新しく始まった「鳴瀬清花（おそらくシリーズ化されると思います）」は、面白く読ませていただいたのですが、こちらのシリーズは私は苦手ですね。
タイムパラドックスや超科学のような「いやいや、ありえないから・・・」という設定は受け入れやすいのですが、「憑依」って・・・
中途半端に地味というかありえないけど、突飛さを楽しむのも著者の作品を読む楽しみだったので、個人的にこのシリーズは今後読まないかな。
※あくまでも個人的感想です。

・「完璧な母親」　まさきとしか　著
この作品は「苦しい」。なぜなら、わたしも「完璧な母親」であろうとしていたことがあったから。
この小説の中に出てくるような母親は、もしかしたら周りを見回したら実在するのかもしれない。
愛しさが歪んで子供を縛り付けて、誰も幸せになれない・・・
メンタルが弱っている時には厳しいかもしれませんね。

今回はここまで。
まだ読んでいない本はありますので、読了したら拙い感想文ですがアップさせていただきますね。