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【石崎巧連載アーカイブ#6】Basketball and Beans-Season1 EP#7-名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(齋藤拓実)

元日本代表で現在はバスケットボール解説者として活躍する傍ら、バリスタとしても働いている石崎巧さん。そんな石崎さんがコーヒーを飲みながらバスケットボールについて語りつくすロッカールーム限定企画、
「Basketball and Beans」。

コンセプトは「あなたのバスケットボール人生に、深い味わいを」

毎月新エピソードを動画で配信しているこの企画。過去に配信したエピソードを記事として少しずつ配信していくアーカイブ版をお届けします。アーカイブ版に関してはスターティングメンバーの方もご覧いただけますので、ぜひお楽しみください!




齋藤選手はどんな選手でしょうか?

いやぁ、なんですかね。

齋藤選手を見ていると、中学校の物理の先生を思い出して。

中学校の物理の授業のときに物体の軌道みたいな話をしていて、その例えでバスケットボールのシュートを打つときは、とにかく上に上げれば下がってくるときに、とらえる面積が広くなる。これがあんまりアーチが少ないと、その面積少なくなるので、狭くなるので入りづらいよみたいなことを先生が言ってて。

ごもっともなんですけど無理なんですよ、そんなことは。

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