【スマブラSP全キャラVIP】ソラ編


※注意※

筆者はVIPまでしかやってません。
普段はおまかせで遊んでるだけの浅浅スマブラーの記事であることをあらかじめご了承ください。

ランクについてはこちらから確認ください。
他のキャラ解説はこちらから。

難易度:簡単

強判定の武器と飛び道具、優秀なガーキャンにより安定した攻撃性能を持っており、難しいコンボが出来なくてもやることやってれば火力は十分。
足の遅さはDAや横Bでカバー、着地の弱さもまあ空下とかあるしVIP到達までならなんとかなる範囲。
復帰に関しても届かないということはほぼ起こらない。
復帰阻止もめちゃくちゃ強くて、他キャラだったら自分のストックが消えるような無茶苦茶な技の使い方しても帰ってこれたりする。
飛び道具キャラにガン逃げされると結構しんどいとかそういうのでグダることはあるかもしれませんが、全体的に見たら自分のやりたいこと押し付けて勝てることが多いのでVIP到達難易度は簡単としました。
とはいえ簡単組の中でならちゃんとやらなきゃいけないほうだとは思います。

やること解説

この記事は《空Nループ(IDJ)》が出来ない前提で書かれています。予めご了承ください。

【仕様について】

・横強
空前や空Nなどと同様に連打か押しっぱなしで3段まで派生出来る技。
横強の異質な点は派生した場合の1段目と派生無しの単発の性質が大きく変わること。
派生する場合は2段目に繋ぐためにほとんど吹っ飛ばないが、単発の場合はかなりの吹っ飛ばしがある技になる。

・NB
使う度に3種類の技がローテーションする特殊な飛び道具。
ファイガ→サンダガ→ブリザガ
の順番は固定でファイガからブリザガに繋いだり、サンダガを連打したりすることは出来ない。
OPが個別に管理されているので例えばファイガを撃ちまくってOPが最大になってようとサンダガの撃墜力は下がらない。
空中で使う場合、各種1回だけふわっと滞空出来る。
3種類分フル活用すればかなりの滞空時間を稼げる。

・上B
回転斬りっぽい見た目の技だが地上版も上昇する。
技の終了後はしりもち落下になる。
が、上昇の終わり際に横Bの入力をすることで横Bにだけは派生することが出来る。
2つ合わせた移動距離が長く、滅茶苦茶な復帰阻止や上Bを外した時の誤魔化しとしてソラの強みを支えている。
横Bから上Bに繋ぐことは出来ない。

・横B
初段と追加入力2回の計3回まで動ける突進技。
追加入力の2回は好きな方向に動ける技だが、初段は必ず真横にしか出すことが出来ません。

追加入力の方法によって技の性質が変わる特徴がある。
ボタン長押しか連打すると相手を自動的に追尾する攻撃になり、ボタンを放して左スティックのみを操作すると自分の選んだ方向に進むことが出来る。
例えば2段目まで自動追尾で3段目だけ手動で方向決めるみたいに織り混ぜて入力することも出来る。
ボタン、スティック両方を離すと追加攻撃をしないで止めることが出来る。

崖周りで自動追尾すると最終段で崖へ飛び出して死ぬことがあるので手動入力版も使えるようにしておいたほうがいい。
全段当てたときのダメージは自動追尾版のほうが高い。

【序盤】

使い手がやる空Nループは練習してないと難しく、中途半端にやるのはノイズでしかないので見よう見まねでやらなくていい。

NBを撒いて相手の接近を誘って武器判定で迎撃する。
地上戦は掴みと下強、飛び落としの空N・空前、ガーキャン空N。
密着グダッたら上強とか。
空Nや空前はガードされても引くか2段目を出すかで胡散臭い択になるので強気に振っていい。

ガーキャン空Nは後ろにも範囲が広いのめくりにも当てられる。
空前は発生が少しだけ遅いが前方へのリーチが長く若干ダメージが高い。
空Nのほうが着地狩りに繋げやすい吹っ飛び方をするので出来ることなら空Nで立ち回った方が強いです。

横Bも着地狩りなどの実質確定してる場面や、NB(ファイガ)から入れ込んだりみたいなところでたまに使ってもいい。
いかにもVIP御用達みたいな技ですが擦りすぎるとたぶんこちらが先に事故るのでほどほどに。
相手のガードが固くなるので掴みで崩したりやガードされても大丈夫な技の振り方を意識しましょう。

序盤のコンボ
《下投げ→空前or空N》0%だと怪しい
《下強→上強→空上》
《NB(ファイガ)→DA》
《NB(ブリザガ)→いろいろ》
ブリザガには上強などの持続が長い技を重ねておくのが簡単。
空Nや空前でガードを誘ったところを掴んだり、NBで相手が動いたところにこれらのコンボを狙っていく。
だいたい50%くらいまでの相手にはこれらを狙う。

【相手が中%】

立ち回りで振る技はほとんど変わらない。
崖と着地狩り展開が増えるのでDAの頻度は増えるかも。
堅実に相手110%くらいを目指しながら、隙あらば復帰阻止で早期撃墜を仕掛ける%。

《下投げ→空上》
《下強→空上》
などがコンボで繋がる。
回避読みで横スマや上スマでぼったくるのも1ストくらいは狙ってもいい。

復帰阻止は非常に強力。
崖外へ出て倒しにいく場合の最強技は空前。
空前を回避させた先にもう1発空前当てたり出来る。
ガノンみたいな小突けば死ぬ系のキャラには3段目まで出さないことで詰ませることが出来る。
空前でギリ倒せなかったり、空前外した場合には上Bを外側に向けて使うことで撃墜ラインに押し込む動きが可能。

崖上で待つ場合はNB、下B、空下あたりが使いやすい技になる。
NBはサンダガで斜め上~横からの復帰にローリスクで使える撃墜択。
下Bはアイクやキングクルールなどの攻撃判定が崖上まで出てくる相手に対しては崖上で連打してるだけで強力。
FE剣士系の出てしまえば阻止されにくい系の復帰技にもカウンター出来る。
こういう相手には崖上で待機してタイミング見て飛び出しながら下Bを使うと当てやすい。
この下Bは反転することが出来ないので崖に掴まりながら待つのはやらないほうがいい。
空下は下から復帰の相手に崖上待機から崖飛び出しで当てるのが使いやすい。
攻撃判定が無い相手とかはこれじゃないと倒せないときがある。
崖メテオで事故らせることも多いので当たりそうって思ったら適当に使っていい。

崖狩りは
ガーキャン空Nが強すぎるのでその場上がりの位置でガードしてるだけでだいたいなんとかなる。
ジャンプ上がりはタイミングの読み合いです。
回避上がりはジャンプへの牽制で振った空Nの後ろ側が当たって狩れたり、見てから掴みにいったりで対処出来ます。
掴まりっぱなしにはDAやNB(ブリザガ)を狙う。

【相手が約110%~】

撃墜択が大幅に増える。
《下強→上スマ》相手110%
《下強→空上》相手120%
で撃墜可能。
110%くらいからは崖際の空後で撃墜。
120%くらいからはガーキャン上Bでも撃墜。
崖端なら横強(1段止め)や後ろ投げで倒せるので崖狩りで狙ってみましょう。
130%くらいからは、地上ジャンプの頂点くらいの高度があれば空上でも倒せるので着地狩りは積極的に。
ソラ側が着地狩られる展開のときでも暴れ空下が高い位置で当たると相手が死ぬので上手く択にして切り抜けましょう。

【相手が超高%】

約150%くらいからは相手が地上にいようが空上で撃墜するようになるので、地上から最速上りで空上を使っても撃墜技になる。
小さいキャラじゃなければ簡単に当てられるので実質的な寿命。

【最低限出来ないときつい要素】

・序盤のコンボ
《下投げ→空前or空N》
《下強→上強→空上》
だいたい50%くらいまでの相手には狙えるコンボ。
使い手がやるような難しい入力は不要。
下投げ始動は超低%の相手には回避が間に合わないよう発生の早い空N、以降は空前が当てやすい。
《NB(ファイガ)→DA》
牽制のNBがヒットしたらDAが確定する。
序盤じゃなくても入る安定コンボだが上の2つよりは確認後の入力が忙しい。

・撃墜コンボ
《下強→空上》
上スマに繋ぐのと違って確定帯が広い神のコンボ。
序盤から150%くらいまで繋がり、120%くらいから撃墜が可能。
130%くらいからは下強当たればこのコンボで死ぬし、下強怖がってジャンプしたら空上の素当てで死ぬので強烈な圧力をかけることが出来る。

・ガーキャン
終盤までは困ったらガーキャン空N、投げコンが狙えるときだけガーキャン掴み。
120%くらいからはガーキャン上Bで撃墜を狙う。
NBの飛び道具や横Bの突進技をちらつかせてからのガーキャン空Nのマジレスという動きは非常に強力で基本的にどの相手にも使っていくことになる。

・復帰
通常はしりもち落下となる上Bだが、上昇の終わり際に横B入力することでこれにだけは繋ぐことが出来る。
横Bから上Bに派生することは出来ない。
上Bのあとに横Bという入力は他にベヨネッタくらいしかいないが、あちらと違って上Bのあとにボサボサしてるとしりもち落下してしまうので注意。

【その他出来ると勝ちやすくなる要素】

・上スマ撃墜コンボ
《下強→上スマ》
約100%~120%のコンボ
確定帯が狭いので狙ってないと出来ない。
出来たほうがもちろん勝ちやすい。

・ブリザガじゃんけん
NB(ブリザガ)を当てたあとの読み合い。
氷が溶けるタイミングで撃墜技を重ねられれば強力。
上Bが一番当てやすいと思います。

【復帰阻止・崖狩りまとめ】

復帰阻止は非常に強力。
崖外へ出て倒しにいく場合の最強技は空前。
空前を回避させた先にもう1発空前当てたり出来る。
ガノンみたいな小突けば死ぬ系のキャラには3段目まで出さないことで詰ませることが出来る。
空前でギリ倒せなかったり、空前外した場合には上Bを外側に向けて使うことで撃墜ラインに押し込む動きが可能。

崖上で待つ場合はNB、下B、空下あたりが使いやすい技になる。
NBはサンダガで斜め上~横からの復帰にローリスクで使える撃墜択。
下Bはアイクやキングクルールなどの攻撃判定が崖上まで出てくる相手に対しては崖上で連打してるだけで強力。
FE剣士系の出てしまえば阻止されにくい系の復帰技にもカウンター出来る。
こういう相手には崖上で待機してタイミング見て飛び出しながら下Bを使うと当てやすい。
この下Bは反転することが出来ないので崖に掴まりながら待つのはやらないほうがいい。
空下は下から復帰の相手に崖上待機から崖飛び出しで当てるのが使いやすい。
攻撃判定が無い相手とかはこれじゃないと倒せないときがある。
崖メテオで事故らせることも多いので当たりそうって思ったら適当に使っていい。

崖狩りは
ガーキャン空Nが強すぎるのでその場上がりの位置でガードしてるだけでだいたいなんとかなる。
ジャンプ上がりはタイミングの読み合いです。
回避上がりはジャンプへの牽制で振った空Nの後ろ側が当たって狩れたり、見てから掴みにいったりで対処出来ます。
掴まりっぱなしにはDAやNB(ブリザガ)を狙う。
120%ほどで横強(1段止め)や後ろ投げ撃墜が可能。

【復帰・崖上がり】

異次元の復帰距離を持っていて操作も難しくないので復帰の事故はほとんど心配しなくていい。
復帰の速度自体は速くないのでワンパターンなルート選択をしていると狩られる可能性はある。
まあいくらでもルートは選べて空中攻撃も強いのでどうとでもなります。

上Bは通常しりもち落下ですが、上昇の終わり際に横B入力することで横Bにだけは繋ぐことが出来る。
他の攻撃技は出せません。
また、横B→上Bには繋ぐことが出来ません。
一般的には空中ジャンプは極力温存するのが定石とされていますがソラは上B+横Bの移動距離が長すぎるのでジャンプ温存に固執する必要はない。

横Bは3段階に移動出来る技だが、自由に方向を決められるのは2段目と3段目だけ。初段は必ず真横にしか出すことが出来ない。手慣れた相手はここを叩いてくるので合わせられないようにルートを散らす必要がある。

また、横Bは突進中に崖を掴まないので真下から復帰しようとして崖上に飛び出すという事故が起こりやすい。
ちょうどいい距離でないときは崖に斜めに突っ込んで復帰すると良い。

上Bは上昇中にある程度は左右に移動出来る。
相手の復帰阻止を躱すためにあえて外側に上B→横Bで崖を掴むみたいなルート選択も時には必要になる。

NBは各種1回ずつ計3回までふわっと滞空することが出来るので復帰のタイミングをずらしつつ相手を追い払ったり牽制したり出来る。
落下の遅さは空下である程度カバー出来るので下から復帰したいときの移動手段として覚えておく。

崖上がりはVIPまでなら強いほう。
崖離しジャンプ横Bを見てから対処するのは困難。
適当な技置きにも横Bが勝てることが多い。
そうなるとガードで待つのを強要できるので他の択が通しやすくなるのが強い。
もちろん横B当たればリターンも得られるし相手がどんどんイライラしていくのがよく分かる。

攻撃上がりもやたら長い。
空前や空Nしながら上がるのも強い。
ジャンプ上がりだけはふわふわ挙動のせいでその後の着地狩りがきついですがこればっかりは仕方ない。

〖感想〗

技が高性能でやることがシンプルなのでかなりお手軽な部類。
体重の軽さは弱点だが言うて“体重軽いのが弱点とされる族の中では重い”ので復帰の強さと合わせてそんなに気にならない。
やるたいことを押し付ける側として暴れ散らかしておいて、ガーキャンや復帰阻止などのマジレス出来る場面で堅実にリターンを取れる様はさすがDLCって感じです。
リーチが短いキャラや飛び道具がない剣キャラにはかなり楽できます。
反面、あまりにも地上が強いキャラやチャージショットや弾幕でガン待ち出来る相手には苦戦するかも。
まあ相手もオンラインでソラの擦り技を対処するのが難しいので不利対面もまあまあひっくり返せる。
ちゃんとソラを使いたい人は空Nループとか色々練習しましょう。

他のキャラもこちらにまとめてあります。



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