【スマブラSP全キャラVIP】ホムラ/ヒカリ編

※注意※

筆者はVIPまでしかやってません。
普段はおまかせで遊んでるだけの浅浅スマブラーの記事であることをあらかじめご了承ください。

ランクについてはこちらから確認ください。
他のキャラ解説はこちらから。

難易度:簡単

立ち回り最強で撃墜力が高い。
「剣持ったシークが崖だけガノンになる」とはよく言ったものである。
シーク並みの差し返し性能がありながら始動技の擦りやすさやコンボの難易度はヒカリの方が圧倒的に上。
撃墜面も立ち回りの延長で早期撃墜したり、ガーキャンから撃墜したり、なんならヒカリが寿命撃墜してきたりと手段が豊富。
総じてキャラパワーの押し付けでどうにかできることが多く、自分が相手より上手ければ負けないだろうという安心感もあるキャラ。
さすがに今となってはホムラが横Bしてるだけで勝てるほど甘くはないですがそれでも簡単な部類から落ちることはないと思います。

やること解説

【仕様について】

・OP
OP相殺についてはホムラとヒカリで共有される。
ヒカリで同じ技を擦りすぎるとホムラに変えたときに吹っ飛ばなくなるので注意。
逆にホムラのコンボパーツとなりうる空下や下強にヒカリでOPをかけておくことで撃墜コンボが安定したりするのでデメリットばかりというわけではない。

・ホムラの横B
剣を投げる飛び道具判定の技。
飛び道具なので反射される。
剣が回転している間にホムラが行動可能になるが、移動やシールドが出来るだけで他の攻撃は一切出来ない。
崖外で出すと上Bすら出来ずに死ぬので注意。

・ヒカリの上B
上B入力後に「無入力」か「長押しor連打」で技の性質が変わる。
基本的に前者しか使わなくていいので上B後はボタン入力をやめるように意識しましょう。

・因果律予測
ヒカリの固有能力。
回避の出際で相手の攻撃を受けると「ダメージを軽減+吹っ飛びを無効化+相手をわずかにスローにする」という効果が発動する。
因果律予測の受付は回避の無敵フレームが発生する前に割り込む形となる。

無敵状態になるまでに普通のキャラより時間がかかるため掴み判定の攻撃には少し弱めだったりする。
が、適当に追撃を回避したら発動してスマッシュで反確みたいなぶっ壊れた動きも可能なので基本的には長所の方が目立つ。
また仕様上、移動回避で崖掴まりをすると崖を掴む瞬間まで無敵フレームが残り続けるという強みがある。

【序盤】

ホムラの横Bにリスクを付けるのが難しそうorヒカリで殴り合うのがきつそうな相手はホムラ、それ以外はヒカリで戦うのがいいと思います。
具体的には横Bでガン逃げ出来そうなキャラ(ルイージ、アイクラとか)武器が無い足が遅いキャラ(ドクマリ、カービィとか)、あまりにも殴り合いが強いキャラ(ヨッシー、クッパとか)、基本浮いてるキャラ(ピチデ、プリンとか)あたりはホムラでいいと思います。

どちらにしろ適当に空NやDAで突っ込むだけでは勝てません。
このキャラ近距離で真っ正面から殴り合うのは意外と弱い。
基本待ち気味で立ち回り、1発当てて有利展開を取ってから捲し立てることを意識。

DAでダウン展開、投げや下強始動でまとまったダメージ稼ぎ、空上での着地狩り、空Nや空下からのターン獲得などを考えながら立ち回ります。
ガーキャン上Bで反撃出来る時はちゃんと取るのも忘れずに。

また剣キャラ特有の「先端当てを意識すれば反撃を取られにくい技」に相当する技は空下です。
ヒカリの空下はガードされてもそのまま逃げればほとんど反撃されない神の技。

空中からガンガン攻めてくる相手については、どんだけ空中機動力があってもヒカリの地上機動力で負けることはないと思うので引きながら横強や空前、DA、掴みなどでリターンを取ります。

ベレトやセフィロスなどの技置きながら待ってくるキャラには地上の差し返しに加え、ジャンプ空N、空下や透かし掴みで差し込みを狙いましょう。
こういう系のキャラにはホムラの横Bも機能しやすいです。

弾キャラはわりとだるいですが適当にDAで突っ込むのは負けルート。
どこで接近戦を仕掛けるか考えながらジリジリ攻めていきます。
相手がヒカリのDAやホムラの横Bを確認してからガードするのは困難な間合いがどのあたりなのかを意識すると攻めどきがつかみやすいです。
技引っ掻けたら着地狩り展開で捲し立てて弾幕の準備をさせないように圧力をかけ続けましょう。

序盤~中盤狙いたいコンボ
ヒカリ
《下強→上強→(ジャンプ)上B》
《下強→上強→空上》
《空後→空後→上B》
《横強or空N→空前》
上B〆はダメージが高く、空上〆は読み合いにはなりますが着地狩り展開でさらにダメージを伸ばせる可能性があります。
相手50%くらいから上Bの前にジャンプを入れる。

《下投げ→(ジャンプ)上B》
こちらも30%くらいから上Bの前にジャンプを入れる。

《空下→色々》
空下の当て方次第でルートは変わるがDAや空前、ダッシュ掴み、横強、空後など様々な技が確定する。
上りでも下りでもコンボになるので当て方は本当になんでもいい。
リーチが長いので先端当てを意識することでガードしてる相手にも振りやすい。
また、ヒカリで空下にOPをかけておくことで中盤以降のホムラ空下からの撃墜コンボがしやすくなる。

【相手が約80%】

基本はヒカリで立ち回りつつホムラでワンチャン早期撃墜を狙える。

撃墜択は
ホムラ《空下→上スマ(上B)》
相手約80%なら上スマ、90%~100%くらいなら上Bがいいと思います。
崖狩りの時に回避上がりの位置に空下をとりあえず振ってみて噛み合ったらラッキー、外したらヒカリに戻すみたいな形がいいと思います。
ニュートラル状況のホムラでひたすら空下擦ってても当たってくれる相手もいますが、空下一点狙いでしか撃墜出来ない状況では素直にヒカリに変えたほうがいいです。

中盤以降のコンボ
ヒカリ
《下強or上強→上B》
《空N→空前》
など。
相手130%くらいで撃墜択が大きく増えるので、堅実にダメージを稼ぎたいなら上B〆のコンボをする。
上Bの代わりに空上で着地狩り展開継続を狙ってもいいと思います。
斜め前にふわっと浮かせたら空前で追撃して場外へ追い込む。

崖狩りはヒカリでもホムラでもそれぞれ強みがある。
ヒカリは技の回転率が速すぎて横強とか空Nとかなんらかの技を当てればまた外へ出せる展開を作りやすい。
ホムラは安定感は無いが噛み合えば撃墜出来る択と崖を掴まるまでの間に強烈な圧力をかけられる技がある点が優れている。

ヒカリの崖狩りはその場上がりの位置で空N置きや横強連打が雑に強い。当たれば空前で外へ出します。
回避上がりはダッシュ掴みで取ります。

ホムラはその場上がりに当たるように横強を使います。
ガードされてももう1回入れ込んでいい。
一点読みにはなるが回避上がりに《空下→上スマ》で70%あたりで撃墜が可能。
回避上がりの位置で待っててもバレバレなのでその場上がりの位置からバックジャンプして空下をしにいくのがいいと思います。
また、ホムラはDAで真横からの甘えた復帰を撃墜出来たり、空下や下強が崖掴まりの瞬間にヒットすることがあるので狙ってみましょう。
空下は当たれば撃墜、下強も空前や空上に繋がります。

【相手が約110%~120%】

ホムラのガーキャン上Bで撃墜が狙える。

ホムラの空下コンボは
《空下→空上》
に切り替える。

ホムラの空上で高い位置なら撃墜が出来るため、ヒカリの着地狩り展開で唐突にホムラに変えて空上打ちに行くとかやっていいです。
空上をすり抜けられても空後で追い討ちすれば地上当てでも撃墜可能です。
近距離で怪しい展開になってもホムラならガーキャン上Bで撃墜出来ます。

これくらいから崖際のホムラ横強での撃墜も可能。
あとはヒカリで相手を浮かした際に回避見てから横スマ当てたりとかも狙っていいです。

【相手が約130%以降】

ホムラの空N暴れに突っ込んできた相手が勝手に撃墜したり、ヒカリでも横スマ当てれば撃墜出来る%。
着地狩り拒否の回避読みなど要所で狙ってみましょう。

また崖で倒せる択が大きく増える。
崖際の弱3が撃墜技になるためその場上がりに対してはAボタン押しっぱなしにしとくだけで撃墜出来ます。
空前も約120%で撃墜が可能で、これをブンブン見せておくだけでジャンプ上がりを抑制し、その場上がりも弱で狩れると磐石になる。
回避上がりは追いかけて上強で撃墜や、DAで逆の崖まで吹っ飛ばすなど完全に読めてなくてもなんとか出来ます。

以降の当てやすい撃墜択は
約140%でヒカリ上スマ
約150%で崖際ホムラ横B
など。

【最低限出来ないときつい要素】

・ガーキャン上B
撃墜帯でのホムラ上Bはもちろん、序盤から終盤までヒカリ上Bも意味分からんくらい強い。
具体的にはスネークの下強にも反撃が取れるくらい発生とリーチがあり、クラウドの上Bよりダメージが高い。
ヒカリの上Bは長押しor連打で出さないように注意。

・ホムラの空下撃墜コンボ
《空下→上スマor上Bor空上》
約80%から90%は上スマ
約100%あたりは上B
約110%から空上

・ヒカリのダメージ稼ぎコンボ
《下投げ→上B》
《下強→上強→上B》
《下強→上B》
《上強→上B》
《空下→DA》
《空N→空前》
など。
上Bに繋ぐことでダメージが高くなるので意識しておく。
上Bに繋ぐもの以外は覚えてなくても直感に反した技を選ぶ必要はないのでノリでやればいいです。

【その他出来ると勝ちやすくなる要素】

・ヒカリの高火力コンボ
《下投げ→空後→空後→上B》
など空後が絡むとダメージが高くなります。

・意図的な因果律予測
相手の飛び道具や甘い追撃にあえて回避で当たりに行って横スマや上スマを当てる。
横スマを当てようとすると猶予が短いので狙ってないとなかなか反応できない。

・ヒカリの空下
ヒカリの空下はガードされても逃げやすく、当たればコンボにいける技。
空Nが相手のガーキャン反撃にわりと簡単に取られるので覚えておくと立ち回りの幅が増える。
当て方次第でルートは変わるがDAや空前、ダッシュ掴み、横強、空後など様々な技が確定する
ヒカリの機動力に振り回されずにこの技の先端を意識して振るのはまあまあ難しいが練習する価値はある。

【復帰阻止・崖狩りまとめ】

復帰阻止は斜め上の相手を空前で倒しに行く程度ならいくらでもやっていいですが、それ以外は崖上にいたほうが無難。
ホムラの空下など当たればハイリターンな技もありますがちょっと位置ミスると帰ってこれないので無理しないでいい。
一応崖飛び出して急降下せずに最速空下くらいなら戻ってこれる。
崖降りからの空中ジャンプの上りで空下を出しながら崖上に戻るみたいな打ち方が比較的安全。

ヒカリの崖狩りはその場上がりの位置で空N置きや横強連打が雑に強い。当たれば空前で外へ出します。
回避上がりはダッシュ掴みで取ります。
中盤で安定してダメージを稼ぎたいときはヒカリがいいと思います。
120%もあればその場上がり見てから下スマとかしてもいいです。

ホムラはその場上がりに当たるように横強を使います。
ガードされてももう1回入れ込んでいい。
雑に強い横Bも気分で使っていい。
一点読みにはなるが回避上がりに《空下→上スマ》で70%あたりで撃墜が可能。
回避上がりの位置で待っててもバレバレなのでその場上がりの位置からバックジャンプして空下をしにいくのがいいと思います。

また、ホムラはDAで真横からの甘えた復帰を撃墜出来たり、空下や下強が崖掴まりの瞬間にヒットすることがあるので狙ってみましょう。
空下は当たれば撃墜、下強も空前や空上に繋がります。

中盤では約70%で空下から撃墜を狙うことが出来ますが、逆に言うと空下以外での撃墜は出来ない。
空下を躱されてニュートラルに戻されたら素直にヒカリに戻しましょう。

ホムラの崖狩りが真価を発揮するのは相手が約130%の時。
崖際の弱3が撃墜技になるためその場上がりに対してはAボタン押しっぱなしにしとくだけで撃墜出来ます。
空前も約120%で撃墜が可能で、これをブンブン見せておくだけでジャンプ上がりを抑制し、その場上がりも弱で狩れると磐石になる。
回避上がりは追いかけて上強で撃墜や、DAで逆の崖まで吹っ飛ばすなど完全に読めてなくてもなんとか出来ます。

【復帰・崖上がり】

ホムヒカの弱点として挙げられることが多い要素。
斜め下からの復帰距離は貧弱ですが、総合的な復帰力はネガるほど弱くない。
地上が強すぎてつけ込むとしたらここしかないって感じだと思う。

ホムラ・ヒカリ共通の弱点として斜め下から復帰する手段は空中ジャンプしかないためジャンプは丁寧に使いましょう。
また真横に大きく移動する手段がヒカリの横Bしかない。
VIP前なら許されることも多いが復帰手段としてはお粗末なので出来るだけこれを使わないように帰ることを意識。

復帰技としての上Bの性能はホムラのほうが上。
横から復帰出来るヒカリ、下からの復帰が比較的強いホムラを用途ごとに使い分けていきましょう。
下Bが実質2回目の空中回避なので上手く使えば復帰阻止に抗うことも出来ます。

崖のすぐ近くで上Bを使う場合はヒカリの上Bのほうが地上に判定を出せるため都合がいいことがある。
ヒカリは因果律予測の仕様上、移動回避で崖を掴むのが非常に狩られにくいので崖の近くならヒカリで復帰しましょう。
また、ホムラの上Bは急降下部分の攻撃判定が出るまで背中側で崖を掴めない。
反転操作で事故るのが嫌ならヒカリの上Bを使うのもありです。

崖上がりはたぶん強い方。
ヒカリはジャンプ上がりしたあとの着地狩り耐性が機動力の高さに加えて因果律予測もあるため優秀。

ホムラは崖離し上Bや横Bなど強力な択がある。
ホムラ側もリスクは高いが相手に対しての圧力もかなり高いため意識させるだけで強いみたいなところがある。
上Bはヒットしなかったら崖に戻るという打ち方も出来るため多少はリスクを抑えられる。

〖感想〗

ホムラの足切り性能とヒカリのマジレス性能が合わさって最強に見える。
ホムラの横Bに対応出来ない相手、もしくは対抗手段が乏しいキャラはまともに対戦することも出来ない。
一方ヒカリはDAと空上による制圧力の高さに甘いコンボに割り込む因果律予測、空下などの擦り技、投げや小技からのコンボ火力となにもかもが高水準。
ヒカリでも普通に撃墜出来るのがやばい。
キャラが強すぎてVIPまでは簡単。
勝てない人は適当に上Bで火力を取れてないか、DAと空Nで適当に突っ込んでるか、ホムラで空下しかしてないかのどれかだと思うのでそのへんを改善していきましょう。

他のキャラもこちらにまとめてあります。



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