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ラケットのスイートスポットは真ん中じゃない!? | #27 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ


ラケットの面のどこに当ててますか?

その当時の私は真ん中に当てようとして、真ん中か、やや手元よりにあたることが多かったです。
そんな中ベイビーステップを読んでいて、ある事に気づきます。

エーちゃんの打点
アレックスの打点

あれ?真ん中で打っていない。
あえて強打でジャストミートしたようなシーンでは必ず、ラケットの上目の打点なのです。

ベイビーステップを読んであれ?と思った自分

気になってアメリカのS井君にチャットで聞いてみました。
「もしかして、ラケットのスイートスポットって上目なん?」
答えは

そやで。打点はラケットの上目がスイートスポットだよ

当たり前かのように答えをもらいました。
今までサーブの時はやや上目に当てることを意識をしていたのですが、フォアハンドも、バックハンドも真ん中に当てることを意識していました。
がそれは間違いでした。

ラケットは上目にスイートスポットが設計されていて
上目で当てる方が、パワーもスピンもかかるとのことです。

多くのレッスンやウェブサイトでの記事で言われている

なんとなくプロの選手がやや上目で当てているなぁとは思っていたのですが、自分にとっては目から鱗でした。
以前に紹介したガットが切れた時の画像ですが

初めてガットが切れた時

だめですね。真ん中の1つ下でガットが切れています。
上目で当てなきゃいけないのに下目で当たっています。

ウケットもやや上目のスイートスポットの設計になっている

皆さんウケット知ってますか?
めちゃくちゃ小さい面しかない練習器具です。

ウケット

上の写真は1つ古いウケットとラケットを合わせているのですが、やや上目に設計されてますよね。
これを見てもやや上目がスイートスポットであることがわかると思います。
脱線しますが、一度ウケットを持っている人に貸してもらって壁打ちで練習したのですが、めちゃくちゃ難しいです。
特にバックハンドは全然まともに当たりません。。。。

ブイコア2023

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、しゃもじ型と言ってブイコア2023はスイートスポットが上目にあることを強調したデザインになっています。
機会があれば是非お店で手に取って見てみてください。
他のラケットよりも先の方が幅が太くなっています。

ということで

ラケットのスイートスポットは少し上目とは、、
知っている人は当たり前のことかもしれませんが、私にとっては知らないことで、ほんとテニスって知らないことばっかりだなぁと
と、この時思いました。

テニス無知な自分

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時使っていたラケットセッティングです。


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