今日は、朝から雨ですが、春を感じる雨です。今日も、ご安全に。
尹大統領の支持率 4週連続の下落=与党37.1%・最大野党42.8%
相変わらず支持率の低い韓国の現政権。来月に迫っている総選挙では、このままだと大敗するだろう。直接大統領を選ぶ選挙制度では、国民からの意思が直接反映される。そのために、大衆迎合の政治になりやすい。それに、少子高齢化になると、人数の多い高齢者に向けた政策が多くなる。
しかし、これは、将来を考えた場合は、必ずしもいいとは言えない。日本の場合は、首相を国民が直接選ぶわけではないので、国会議員と党を抑えておけば、政治はできる。そういう意味では、大衆迎合した政治をしなくてもいいのだが、あまりにもかけ離れた政治になる可能性も高い。結局、どちらにもメリット、デメリットはある。
韓国の場合は、国民から支持率を気にするばかりに、国民が喜ぶような政策しかできない。現在の支持率を見る限り、韓国国民の多くは今の親日的な政権に批判的ということだ。
来月の総選挙後に、反日政策に転換するのは間違いないだろう。いや、そうしないと、もう持たない。
K-POPや即席めんなど「ソフトパワー」輸出も地殻変動…中国を抜いた対米輸出
相変わらずKなんちゃらと言っている。ここで、確認しておくべき数字は、「昨年の音楽ソフト輸出国上位3位は日本の1億1917万ドル、米国の6263万ドル、中国の3390万ドルだった」という部分だ。アメリカでのK-POPの人気が中国を超えたと言っても、アメリカですら日本の半分くらいの額しか輸出していない。
世界でK-POPは、人気という日本のメディアの情報は全くの嘘で、日本でしか売れていないのが、この数字でもわかる。韓国のメディアがしっかり数字を出している。日本人の場合は、世界で人気!とか言われると、そうなんだと思って、世界でブーム(??)の韓流ドラマを見たりするわけだが、実際は、日本でしか人気になっていないという事実。しかも、韓国政府から対日工作の1つとして予算が出ている。多くは、メディア工作で使われるので、日本のメディアは相変わらず韓国推しだ。
見直される大谷、彼もフィアンセもただの平凡な男女
このコラムも、結局何が言いたいのか?わからない。日本人が大谷選手を評価する姿を見て批判したいのだろう。韓国人で大谷選手に熱狂する人に取材して、韓国人の多くが大谷選手が好きという報道を日本ではしているということだろう。まあ、メディアなんてそんなもんだ。
そもそも、大谷選手が全米で有名かと言えば、それも微妙なところだろう。アメリカでは、AFLやNBAが人気で野球人気はいま一つというくらいなんだから。
ただ、アメリカで人気がなくても、日本から遠く離れた場所で数々の記録を更新している大谷選手を普通に応援する気持ちを持っているだけだ。大谷選手だけでなく海外で、頑張っている人を応援したくなるのは普通の感情だ。
韓国人に人気があろうがなかろうが関係ない。
「低賃金先進国」日本【萬物相】
韓国が日本を超えたという指標の1つ賃金の話だ。またですかという感じだが。今は円安なので、日本で同じ給料をもらっていても、海外の通貨に換算すれば当然減る。1円=10ウォンの時に、30万円の給料を韓国ウォンに変換すると、300万ウォンになる。それが、1円=8ウォンの円安になれば、240万ウォンになる。通貨が2割安くなれば、給料も見かけ上2割減ることになる。
でも、これは為替でそうなっただけで、日本の給料の額面が減ったわけではない。今は、ウォンに対しても円安なので、日本の賃金が単純に減ったということにはならない。韓国の場合は、インフレで物価が高騰しているので、給料が同じだと生活が厳しい。
確かに、日本企業はずっと昇給できていない。それが今年は昇給できたので、デフレから脱却できるかもしれない。この30年間、給料も上がらないのに、どこかの国のようにストばっかりして待遇改善ばかり要求するわけでもなく、業務の効率化や自分の能力向上に力を注いで、安くてもクオリティの良い製品を作ることに頑張った多くの人に感謝したい。
給料ばかりを求めるのではなく、自分は何ができるか?デフレの中でも、どうすれば業績を上げれるか?それを常に考えている人が多い。韓国のように、半導体が売れなくなっただけで、国ごとボロボロになるような国ではない。
30年のデフレでも生き残った日本企業は、デフレを脱却すれば、前以上に世界で活躍できるだろう。
メモリー輸出も、AI時代の非メモリーも不振…赤信号灯った「半導体強国」韓国
この記事は長いのだが、韓国の記事にしては、よくまとまっている。重要な部分だけ書き出してみる。
半導体の市場では、メモリー半導体の比重は23.88%、非メモリー半導体は76.12%で圧倒的に、非メモリー半導体のほうが大きい。そして、メモリー半導体で、韓国の半導体は、60%近いシェアを持っている。
半導体強国というのだが、実際は、メモリー半導体だけ韓国が強いというだけだ。さらに、半導体の受託生産(ファウンドリ)では、TSMCが61.2%でサムスン電子が11.3%で圧倒的に差がある。
韓国紙では、韓国のサムスン電子とSKハイニックスで半導体の60%のシェアを持っている半導体強国だー!というのが多いのだが、実際は、全体の24%弱の市場の中で、60%のシェアも持っているというのが正解だ。
話は変わり、最近は、AIが話題になっているが、本当にAIが人間の知能を超えるのか?というのは、難しいと思っている。
今のAIが出来るのは、ネット上にある情報を統合して文章や絵を描くのであって、創造的な部分に関しては将来的にも難しいのでは?と。
というのも、そもそもコンピュータは、引き算すらできない。いやいや、普通に電卓とかも計算はあると思うのだが、これはプログラム上で変換されているから出来ているだけだ。
「2-1」という計算は、2進数に変換して2は、「0010」になり1の2進数は、「0001」だが、引き算をするので、「0001」を反転して「1110」となり、これに1を加えて「1111」となる。
2の2進数の「0010」に、1を反転させて1を足した「2の補数」である「1111」を加算すると「0001」となる。これを10進数に戻すと1で、2-1が計算できている。実際は、桁あふれを起こしているのだが、桁を超えた場合は処理されない。掛け算は、足し算をかける回数だけやっているだけ、割り算は、引き算をどれだけできるか?カウントしているだけ。引き算も出来ないので、これも2の補数を使った足し算なのだが。
半導体というのは、このビット操作を大量に高速で行う装置で、その結果を上位のドライバやOSなどで、人がわかる表現に変換している。プログラムがなければ半導体があっても、何の役にもたたない。
AIのプログラムも、人間が作っている以上は、人間の知識を超えることは難しいのではないだろうか?
AIが自ら、自分のプログラムを書き換えることが出来れば、それは可能になるかも知れない。関係ない雑談でした。