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韓国サッカー フランス五輪出場できず

 韓国は、サッカーのアジアカップでインドネシアに敗れて、五輪出場を逃すことになった。それに関連した記事を紹介してみる。


サッカーお前もか…没落した韓国スポーツ界、パリ五輪選手団の規模はここ48年間で最小

サッカー男子韓国代表が23歳以下(U-23)アジアカップ準々決勝で負けた。準決勝に進めば五輪出場のチャンスがあったが、道を断たれた。サッカーにおける五輪10大会連続出場記録も不発に終わった。頼りにしていたサッカー男子代表の五輪が出場なくなったため、7月26日に開幕するパリ五輪に出場できる韓国代表選手たちは約150人となる見通しだ。1976年モントリオール五輪時は50人だったが、この数字はそれ以降の48年間で最も少ないものだ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/04/27/2024042780005.html

 サッカーだけでなく、競技種目全体で韓国は出場種目も選手も減っている。

 黄善洪(ファン・ソンホン)監督(55)率いるサッカー男子U-23韓国代表チームは26日(韓国時間)、カタール・ドーハで行われた2024アジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ準々決勝で、申台竜(シン・テヨン)監督(54)が指揮したインドネシアに敗れた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング23位の韓国が、同134位のインドネシアに振り回され続けて2-2で引き分けた後、PK戦に10-11で負けたのだ。1988年ソウル五輪から2021年に開催された東京五輪まで皆勤し、サッカー種目における世界最多連続五輪出場記録(9大会連続)を持っていた韓国が挫折し、1984年のロサンゼルス五輪以来40年ぶりに五輪の舞台に立つことができなくなった。

 サッカーまでもが挫折してしまったため、パリ五輪の主な男女団体球技種目14種目のうち、韓国が出場できるのはハンドボール女子だけとなった。48年ぶりに韓国代表選手団が200人を切った元凶は球技種目の没落にある。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/04/27/2024042780005.html

 インドネシアのサッカーの監督は、韓国人だ。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング23位の韓国だが、同134位のインドネシアに負けたのだが、このランキングというのは、本当に意味がない。

 サッカー種目における世界最多連続五輪出場記録(9大会連続)を持っていたというのも、どの記事でも書かれている。知らなかったというか、どうでもいい記録だ。サッカーで言えば、欧州の国やチームが当然強いのであって、こんな記録に意味はない。しかし、ランキングに拘る韓国にとっては重要だ。


<サッカー>五輪出場逃した韓国…大韓サッカー協会長、結局頭下げる

大韓サッカー協会(KFA)が今年のパリ五輪(オリンピック)本大会への進出を逃したことを謝罪した。

大韓サッカー協会は26日午後、公式ホームページで「五輪サッカー本大会進出失敗について」と題した謝罪文を発表した。

https://japanese.joins.com/JArticle/317956

 負けたことに対して、ホームページで謝罪しないといけないのか・・・どんな国だ。手を抜いていたとか、なにか組織的に対応に問題があって負けたのなら謝罪するべきだが、サッカーの試合で、負けても謝罪しないといけないのか。

 中継とかは、当然見ていないが、2-2で引き分けてPKで負けたのなら仕方がない。「勝敗は、兵家の常」という言葉がある。勝つか負けるかは、運もあるので、今日勝っても、明日必ず勝てるかはわからない。

 だからこそ、侍や武者は、その一戦に命を懸けるのであって、負けても敗者に尊厳を持って接するのも、明日は我が身だからだ。古戦場で、戦死者のために慰霊碑を立てている所があるが、どちらの側とか関係なく、この場所で亡くなった人全員に対して建てる。

 日本人の感覚では、こうなる。しかし、韓国というか朝鮮半島の歴史では、負けたほうは、墓を掘り起こされることもある。死んでも罪に問われるのだ。


<サッカー>韓国に勝って4強インドネシアの申台龍監督「幸せだがつらい」

韓国に勝利して2024アジアサッカー連盟(AFC)U-23(23歳以下)アジアカップ準決勝進出を決めたインドネシア代表の申台龍(シン・テヨン)監督が「とてもうれしくて幸せだ。しかし心の奥にはつらい思いがある」と複雑な心境を伝えた。

https://japanese.joins.com/JArticle/317947

 インドネシアと韓国は、仲がいい。インドネシアは、韓国から戦闘機などを購入していたりしている。韓流ファンも多いのだろう。まあ、そのインドネシアもあれなんだが・・・

 インドネシアのサッカーの監督は、韓国人だ。そして、この発言だ。自分がインドネシアのサッカーの関係者で、権限を持っているなら、この監督は解雇する。

 この場合は、私はのサッカーのインドネシア代表の監督だ。インドネシアのために頑張る。というのが筋だ。「心の奥にはつらい思いがある」なら、もう韓国に帰ればいい。負けていれば、韓国に忖度したのか?となる。


「日本に先を越される」 衝撃敗退の韓国、“偉業リセット”に母国悲観「残酷に終わった40年間」

韓国は1988年開催のソウル五輪以降続いていた五輪の連続出場が「9」でストップ。韓国メディア「MKスポーツ」は「残酷に終わった韓国サッカーの40年間」と見出しを打ち、世界初となる10大会連続五輪出場を逃した結末を憂いていた。また、目の前まで迫っていた偉業達成を成し遂げる可能性が高いのは日本であると指摘している。

「今回の大会脱落で韓国は五輪出場記録がリセットされることになった。歴代最多出場記録も9回で終わることに。おそらく、10回連続出場という大記録達成は、1996年のアタランタ五輪から7回連続出場している日本に先を越されることになるだろう」

「日本に先を越される」 衝撃敗退の韓国、“偉業リセット”に母国悲観「残酷に終わった40年間」 (msn.com)

 世界初となる10大会連続五輪出場というのが、リセットされたので、悔しいのと、日本が7大会連続で出場しているので、10大会連続出場も日本に先を越されるというのが、もっと悔しいのだろう。

 まあ、でも、そんなことはわからない。今回、日本が出場できても、10大会連続出場するには、あと2回出場する必要がある。4年に一回なので、8年後の話が。8年も経過すれば、選手も入れ替わっている。

 どうなるかは誰にもわからない。そんな記録よりも、サッカーという競技が、日本でさらにメジャーになって、欧州のチームにも、大勢の選手が出場できるほうが意味があるだろう。

 記録とかランキングが、そんなに大事だろうか?

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