見出し画像

国内インターナショナルスクールを選択した理由

こんにちは!
老舗インターに子供を通わせているママです😊

今回は我が家が子供をインターナショナルスクールへ進学させようと思った理由や背景などを説明したいと思います。

親が帰国子女

私自身のバックグラウンドの話をすると、幼少期を長年海外で過ごした帰国子女です。海外式の教育と日本の教育どちらも受けました。自分自身が体験して、両方の良いところも悪いところも分かっているつもりです。

教育に対する価値観

そして、我が家の価値観の大前提は、お金は教育に使う。教育のためのお金は惜しみなく使います。それによって自分たちが最善だと思う教育機会を子供に提供できるなら、と考えています。

子供にこうなって欲しい

と、前置きが長くなりましたが、本題のインターナショナルスクールを選択した理由ですが、子供には将来、自ら考えて最善の選択を自分でできる人になって欲しいと思っており、その思考力を実現できるのがインターナショナルスクールのカリキュラムだと思ったからです。

多くの日本のような詰め込み型の教育だと、考える事はせず、将来想定される今よりも複雑な社会へ子供が巣立つ時に、自分で課題を見出して切り開いていく思考力をつけるのは難しいな。と強く思ったからです。

インターナショナルスクールで自分の好きを見つけて、それをとことん追求して、多様なバックグラウンドを持つ友達とディスカッションをしながら、色々な意見を受け入れ、考えて、理解を深めていく頭の使い方の練習を子供の頃に行って欲しかったのです。

どの年齢からインターに行くべき?

我が家の子供はナーサリーからインターナショナルスクールに通っていますが、何もナーサリーからインターに通わせる必要はないと思っています

正直、中学生くらいからインターナショナルスクールに通い始めても良いと思ってます。ただ、国内のインターナショナルスクールの入学基準を見てみると、中学校からの入学の場合、必ず年齢相応の英語力が求められます。

子供が生まれた当初は、公立小学校からインターナショナル中学校入学くらいを想像していましたが、調べていけば調べるほど、そんな事は現実的ではないことが分かりました。

中学生くらいをインターナショナルスクールで過ごしてもらいたい

中学生くらいからインターナショナルスクールで学ぶためにはどうしたら良いか調べていった結果、インターナショナル小学校に通うのが良い事がわかり、

老舗インター小学校の場合は入学が難しいことが分かり、であれば一番間口の広い各学校の一番下のクラス(ナーサリー、K1やPre-K)からインターナショナルスクールへ通う事が中学校インターナショナルスクールの道を確約するものとの判断に行きつきました。

他に検討した選択肢

国内インターへ中学生で入学するために、小学校は日本の学校に通いながら年齢相応の英語力を身につけることも考えました。

  1. 小学生で単身海外留学
    小学生のどこかのタイミングで単身で1年程海外留学すれば、語学も身につくと思いました。ただ、小学生の単身留学は、家族と離れ離れになり、本人に寂しい思いをして欲しくないため、選択肢から外しました。

  2. 家族で海外移住
    我が家は2人ともサラリーマンですが、幸い海外移住をするために希望を出して、海外のオフィスに転勤希望をする事ができます。ですので、3年間くらい海外で働き、留学をしてもらうことも検討しました。しかし、これもまた、幼少期に環境が大きく何回も(行って戻る)変わることの本人への負荷を鑑みて、選択肢から外しました。もちろん、子供は柔軟性があるので全く問題ない事はわかっていますが、できるだけ負荷はかけたくなかったのです。

最後に

インターに入れるか否かの議論でよく目にするのは、「英語は後から学べば良い」です。インターナショナルスクールは語学学校ではないので、英語を学びに行くところという概念が多くのインターへお子様を通わせている親御さんには毛頭ありません。むしろ、どのようなカリキュラムで英語で何をどのように学ぶか?というところに重きを置いています。

もちろん、すべての授業は英語で行われるわけですから、当然英語のスキルも必然的についてきます。

最後までお読みいただきありがとうございました😊
♡で応援してもらえると嬉しいです!
他にも受験記等載せてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?