社員A: 「人口あたりベッド数 日本、先進国で最多なのにどうして、こ医療崩壊?」 それなりの理由がありました。

今回は皆さんの疑問「人口あたりベッド数 日本、先進国で最多なのにどうして、こ医療崩壊?」についてコメントをさせて頂きます。

「経済協力開発機構(OECD)によると、日本は人口1000人当たり14床であり、2位の韓国(9床)、3位のドイツ(8床)を引き離しています。他の先進国はフランス(6床)、米国(3床)、英国(3床)などはいずれも少ない。」にも関わらず、ころなで医療崩壊しそうです。

英国など日本に比較すればかなり少ないながら、なんとか持ちこたえ危機を乗り越えつつある感があります。

なぜ?

先日、ラジオで豊田真由子さん(日本のコメンテーター。元政治家、厚生労働官僚。学位は修士(ハーバード大学・2002年))が説明をしたところによると: 英国などの病院はほとんど国立で、政府がころな患者をうけいれなさい! というと、病院は「OK」で受け入れることが出来る反面、日本はほとんど私立にて、小さい病院など受け入れたくとも受け入れると「他の患者が診れなくなる、風評被害で後々患者が来なくなるため、収入がなくなり最終的に病院倒産のリスクが高くなる」よって、人口あたりベッド数 日本、先進国で最多にもかかわらず医療崩壊が起こりつつあります。

現実的に、ころな患者を受け入れているところは公共の病院がほとんど、とのことでした。

つまつところ、これらの理由が積み重なり今の状態につながっているようです。

ただ、解決策としては「政府が指揮をとり」病院ごとに、患者のレベルを分け、病院の能力にあった配分はできるのではないかのことでした。

解決策はともかく、現状はこのようなものらしいです。

なるほどです。

率直に言って、緊急事態宣言をだしても多かれ少なかれ感染者はでるのでもっと根本的な対応策を考えないといつまでも「緊急事態宣言」を出す羽目になるのではないでしょうか?

ちゃんと、日本には解決案を持っている人がいるので、政府はしかるべき人の話に耳を傾けるべきではないでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?