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滞在型地域課題解決プロジェクト『横から交差点』の中間報告会を開催しました!

この記事では、2023年10月15日に行った滞在型地域課題解決プロジェクト『横から交差点』の中間報告会についてお話させていただきます。

▼ これまでを知りたいかたはこちら


目的

中間報告会は、滞在型地域課題解決プロジェクト『横から交差点』の途中経過を共有し、地域との連携を深める場として行われました。

取り組み真っ只中の今、ここまでの経過や成果を振り返り報告し、取り組みの参加者や地域の方が交流できる機会を作り、交流を通してプロジェクトへの質問、地域の情報交換、つながりづくり等、次のフェーズにつながる情報交換などを行います。

この報告会を通じて、プランナーと地域の人々の継続的な関係が築かれ、プロジェクトが地域に受け入れられやすい環境を整えたり、プロジェクト認知の拡充、プランナーと地域住民の繋がりを深めるきっかけになることを目的としました。


実施したプロジェクト


① 空き家を活用して朝まで語りあかせるサードプレイスを計画しよう!

【 企画名 】
空き家を活用した高校生クラフトショップ(仮)

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② 子どもの選択肢を広めるために大人が学べる社会塾を作ろう!

【 企画名 】
十和田の人、場所、想いをめぐるバスツアー
(仮)

8/21 - 25

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中間報告会参加者からの声

・良い発表でした。
・明るい未来を感じました。

結果が出るまでに時間を要する長期的な取り組み、未来に対しての活動というのはまさに「公共的な事業」だなと思いました。
これだけ公共性が高いので、国や都道府県、市町村などの資本でやるべきことで、県民局がバックにいるこのプロジェクトとして、とても意義があるのかなと。

主体となっているABチームのプレイヤーだけでなく、
ボクらもこの学びから新しい取り組みに繋げられると良いなと思いました。

今年の募集段階で知っていたら参加したかったです。


まとめ

プランナーの皆さんと一緒に協力して学んでいく中で、普段の学校では学ばない社会の仕組みや内情だったり、これまで経験のない 0 からの仕組みづくりに挑戦する姿勢は大変だったと思います。

それでも今回、中間報告会までに形あるものとして発表できるクオリティまで仕上げ、実際に伝える場面には感慨深いものがありました。

一緒に過ごした時間もあり、このプロジェクトが地域の方々に受け入れられるようになれば、非常に喜ばしいと感じていました。

中間報告会では参加者からの肯定的な反応や期待が寄せられ、その反応がとても嬉しかったです。

特に「未来への活動はまさに"公共的な事業"であり、公共性が高いため、国や都道府県、市町村などの資本で進めるべきだ」という発言は、プロジェクトの重要性を感じました。

報告会を通じて プランナーと地域の連携が築かれ、今後の継続的な学生と街の連携やプロジェクトの理解が進んだことがわかる沢山の中間報告会参加者の声。

このプロジェクトが地域全体に良い影響を与え、参加者や地元事業者だけでなく、地域住民全体に新たな可能性や選択肢を提供していることは確かです。

総じて、このプロジェクトは地域社会との連携を一層強化し、参加者が持続可能な変革に寄与する可能性を秘めていると感じています。

今後も地域との連携を深め、プランナーと地域住民が共に成長できる場を提供していくことが重要です。

次回の最終報告会はより一層洗練された企画と新たなチームCの発表もあります。

最終報告会の参加応募 楽しみにお待ちしております。
告知はビーコーズのFacebookアカウントになります!

最終報告会後にはNoteも掲載予定なのでそちらもお楽しみに!

この土地の人や資源に関わることで、人生における仕事や暮らしに対して新たな見方を持つ機会になって欲しい。これをきっかけに好きな地域との関係を深めるきっかけになったり、滞在や課題解決への取組みを通して まだ知らない自分の発見や、人生の新たな選択肢に出会える機会になればと企画されています。

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■ お問い合わせ 株式会社ビーコーズ
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MAIL:info@be-cause.co.jp

ライター
㈱ビーコーズ|三部 暖(みべ はんと)
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編集
(株)ビーコーズ|村岡 将利(むらおか しょうり)
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