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私はリモート会議でカメラをオフにする

雑誌のGINZAを見ていたら、こんな特集ページがあった。


リモート会議のルックどうするか問題!

それを「ルック」と呼ぶことも気になるところですが、それは一旦置いておいたとして、まさに新時代の新たな問題ですね。でもこの問題の答えはもう出ています。

黙ってカメラオフ、です。

そう、簡単、シンプル、誰でもできる。まるっと解決です。

もともと私の会社では「カメラオフ」がデフォルト設定になっていて、新人トレーニングやクライアントへの重要なプレゼンの時などの特殊な場合を除いて、社内外誰もカメラをつけません。

カメラをオンにすると通信量も重くなるので、自宅のネット環境によっては通信が途絶えやすくなったり、フリーズしたりということがあるので、カメラを付けないことは合理的でもあります。

また、やっぱり自宅やカメラに映った姿を仕事関係の人に見られるのがストレスになる人もいるから、『カメラはオフが前提』が平和的で合理的な解決法だなと思います。少なくとも、私は自分の会社がカメラオフがデフォルトでよかったです。

以前、「在宅勤務時のマネージャーの悩み」みたいな記事で「リモート会議でカメラをオフにしている社員は仕事をしているのか分からない」というようなコメントがありましたが、私の感覚では、会議に参加していない人はほっとけばいいと思います。(冷たい意味ではなく、普通に。)

「この会議出ても意味ないよなぁ」と思っているなら、出なくてもいいと思うし、もし全員が「意味ない」と感じているなら、会議自体をやめるか設計し直した方がいい。

まぁまぁ、でも、効果的な会議って何だろうって問題自体難しいのに、それに「リモート」要素が加わって、もっと答えは見えなくなっているから、色々やってトライ&エラーでやっていくしかないですね。


ただ、GINZAみたいな立派な雑誌で「リモート会議はカメラオンがデフォで映えるのが善」みたいな記事が出ると、苦しくなる人(私とか)だっているよ!という警鐘を鳴らさせて頂きました。

あんなに素敵なルックならそりゃカメラオンしたくなるわ。

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