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【推敲中】第31回日本臨床環境医学会学術集会に参加して来ました(全体の感想)

どこまで報告ができるか解らないので、まとめを先に書いておきます。
印象に残った発表や質疑応答は沢山あります。
まず、化学物質過敏症になり易いパーソナリティはあるのかというやり取りもありました。
それに対しては、臨床医が患者さんと接していると、患者さんの病状が良くなるにつれ、パーソナリティは発症前のパーソナリティに戻っていくというものでした。
こういうパーソナリティだから発症し易いというものではなく、治れば元のパーソナリティに戻っていくと現場の医師には感じられると言うやり取りです。
今後、化学物質過敏症の研究はどうなって行くかですが、独協医大は継続して研究を続けていくようです。
後、業界からの圧力のようなものは、どうしてもありますから、研究がやり難い大学もあるようです。
何故、研究者は研究してくれないんだろうと思われる方も多いと思いますが、国立大学なら、私立大学なら、研究がやり辛い事情はそれぞれにあるようです。

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