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寒い日の新潟・長岡おすすめ

今日は昨日とは打って変わって寒い日ですね。

新潟・長岡でも同じく寒さ厳しい日でして、
雪が降っています。
こんな日はあったかいものに限る。

そう思い立ったとき、
ぜひおすすめなのがこちらのお店。

長岡駅から徒歩2分。「半久亭」さん。
創業は天保の時代。今から約200年ほど前から、
長岡で蕎麦屋さんをやられているそうで。
毎日店内でお蕎麦を打つこだわりがあるお店。

お蕎麦屋さんなのですが、うどんやご飯ものなど
豊富なメニューがあって。
これまた美味しそうなもんだから、
すごく迷わせるメニューの宝庫。

迷いに迷って、
今回は「すき焼きうどん」を頼むことに。   

すき焼きとうどん。
掛け合わさるってどんな感じなのか、
ワクワクしながら待っていました。

やってきたお鍋のふたを開けると、うわっ!
一目でわかる、あのすき焼きの勢揃いぶり。
そして、その下にちゃんと忍んでいるうどん。
1鍋にぎっしりと、すき焼きのオールスターが並び、
最後の〆のうどんまで1つの鍋で味わえちゃいます。

まずは割り下から。うんめぇね。
一口飲むだけでわかる旨味がすごくて。
ネギ・タケノコや、牛肉やら、
野菜やお肉から溶け込んだタレが
ほんと良い味出してる!

うどんは細麺。
すき焼きの甘辛いタレを吸った麺がモチモチで、
お子様でもちゅるちゅる食べれるほど食べやすい。

熱々のうちに食べていると、
自然と身体があったまってきて良い感じ。

最後の最後まで味わい尽くしたい…!
思わず小ライスを頼みました。
鍋に残っているすき焼きの具材を、
あったかいごはんの上にのせて、
甘辛い割り下をたっぷりとかければ、
オリジナルすき焼き丼の完成。

これが感動的な美味しさで、
ごはんをかき込みたくなるところを抑えるの必死。

新潟県産のお米なもんで、
白飯自体も美味しいてー、そこにさらに
染み染みのすき焼き具材と割り下が
加わるもんだっけさ、この丼は最高らて!

店内は奥様と旦那様の夫婦2人体制みたいで、
時に旦那さんがオーダー係や配膳など行い、
その間に奥さんが調理。その逆もまた然り。

うまい具合にローテーションしながら、
夫婦で声掛けあって切り盛りしている姿に、
長年こういうスタイルで続けていっただろうなぁと、面影を感じました。

ご興味ある方、
冬の長岡に来たときはぜひ「半久亭」さんに!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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※火曜日定休


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