1月のコラム「お菓子の誘惑と、美味しく向き合う」
食後のデザートや一息つきたいとき、間食に、ストレス解消に、お付き合いにとお菓子を食べてしまうシーンは多いですね。
つい食べ過ぎてしまって、食事量が減ってしまっては本末転倒です。
ストレスフルな状況がきっかけになり、食べ過ぎていることもありますが、
総務省による家計調査によると、多くのご家庭でお菓子の消費が全体のバランス的にも多いと統計が出されています。(下の図参照)
ストレスフルな環境で、お菓子で癒しを求めることもありますし
子どもの成長や職場の勤務時間が増えるなど、ライフスタイルの変化によって手作りの機会が減ったご家庭が多くなったことも背景にあると思います。
成人と違い、消化吸収の力が低い高齢者や発達段階にある子どもには、栄養改善や栄養補給として間食が勧められています。
間食で勧められるのは、野菜類や果物、乳製品といわれますが、お菓子の食べ過ぎは腸内環境を悪化させ、メンタルバランスも崩れることがわかっています。
お菓子といえば糖分が多く含まれていますので、その糖分をとりすぎると
食べる楽しみ・喜びを感じつつ、上手に間食したいものですね。
商品の裏に記載されている食品表示を確認することがお菓子選びにも役立ちますのでチェックしてみてくださいね。
・食品添加物として記載される着色料、甘味料をチェック
・残留農薬の多い原材料や遺伝子組み換え原料の製品を避ける
・マーガリンやショートニング、揚げ菓子に多いトランス脂肪酸、アクリルアミドに気を付ける
食品表示にある「/(スラッシュ)」以降に記載されているものが、より少ないものを選ぶのも方法のひとつです。
間食に良いとされるのは、
タンパク質を摂りたいならゆで卵や豆菓子、きな粉菓子など。
ビタミン・ミネラルを摂りたいなら
果物、さつまいも、小魚、小魚せんべい、ナッツがおすすめです。
また、旬の果物を使ってシュワグルトと一緒に食べるのもおすすめ。
腸まで生きて届くとされる植物性乳酸菌が、より元気になって働きかけてくれるには、植物繊維豊富な食べ物と合わせるのが効果的です。
美味しい上に、体にいいものを食べているという満足感もありますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
皆様にとって健やかな一年でありますように。食生活、過ごし方に気に留めてみながらマイシュワグルト生活も始めてみてください。
2021年に出版した絵本「菌たろう」の中で下記のページで子どもたちに喜んでもらいながら可愛らしくわかりやすく表現しております。
甘いもの油っこいもので自分を守ってくれている善玉菌(免疫)が減って行きます。
そんな時にシュワグルトはあなたを助ける応援菌となってくれるでしょう!
子どもから大人まで、食べ物と健康の関係がわかる絵本となっております。
マイシュワグルトやカシス粒などはこちらからお買い求めいただけます。
年内の発送は2023年12月26日(火)23:59のご注文分で受付終了いたします。
また、年末年始をご不在にされる場合は、10日以降の指定にて26日までにご注文ください。
ご不在時の再発送・転送、取り置き期間(7日間)を過ぎての発送・転送は、お客様にて送料負担となります。営業カレンダーをご確認の上、ゆとりをもってご注文くださいませ。
2024年も、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?