絵本の世界にようこそ、ここがブルージュ
”はじめてのヨーロッパ周遊さんぽ” DAY2
ベルギー ブルージュ
今日は朝から、
この旅で楽しみの3本の指に入る街ブルージュへ。
ブルージュとは?
朝早くに着きたかったので、8時前にホテルを出る。
ドミトリーの部屋の人は、夜型なのか
オランダといい、いつも起きるのが1番早くて真っ暗な中準備をしてる。
そして今回もやはり、
乗る電車に悩み、必死で駅員さんに聞く。
駅員さんも基本分からないみたいで、多分あそことか言う。
もう、恐ろしい。
でも、無事にブリュッセル中央駅から電車に乗れた。
(車内きっぷ確認で、翌日の日付のきっぷ買ってることを知って
駅員さんと…☺︎ってなったけれど、まあ大丈夫。)
朝からドタバタしてる間に、ブルージュの駅に到着。
駅はこざっぱりとした造りで、
この街のどこに中世の街並みがあるのだろう。と疑う。
けど、
駅を出て、小さな橋を渡り一つ目の角を曲がると…
もう、そこは、
夢の世界〜。
ひゃあ、かわいい。
聖母教会(Onze-Lieve-Vrouwekerk)と
その近く水路では白鳥が優雅に泳ぐ。
静かに佇む煉瓦の建物を背景に、ボートが行き交う大きな水路。
心地よいリズムと音を奏でる馬車。
美しい景観を損なうことなく並ぶ小さなお店やユニークな家たち。
ここは、天国ですか!!!!
と歩いていたのも束の間。
朝早い時間に来た&人の少ない道を歩いていたらしく、
街の中心地に来たら、すごい人。
私は、人がいない小道の方がよい〜
とすぐに退避。
あ、素敵な老夫婦みっけ。
ブルージュの街は、大きな水路に囲まれていて、
地図なく歩いたとしても、
水路を超えなければ迷わず歩くことができる。
自分の直感に誘われて思いがけず出会う景色は、
きっと忘れられない景色たち。
ふらっと散歩して、
午前中のうちにブリュッセルに戻る予定が、
もう少し、もう少しと、5時間も歩いてしまった。
うきうきな気分にしてくれるブルージュの街。
その中でも、特にお気に入りの景色は、
木々と草花に囲まれて佇むベギン会修道院のある空間と
ミンネワーテル公園の橋から見える景色。
こんな絵画みたいな景色があるなんて。
これは絵にして収めたいと思うかもしれない。
きっと写真では分からない。
肌で感じる感動を、ここで味わった気がする。
ベルギーに来たら、ぜひ立ち寄って欲しいと思う場所。
2023年4月13日(thu) DAY3①
ベルギー旅の豆知識*
この黄色の紙が電車の時刻表。
電車や電光掲示板には、最終の行き先しか表示されないから
自分の行きたい駅に止まるか不安になるけれど、
これを見れば止まる駅が全部書いてあるから安心。
ブルージュのおやつ*
かわいい、パン屋さんのワッフルサンド。
スーパーのチョコパン。
ブルージュ、おしまい。
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