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ジョングギは愛おしい③(IN THE SOOP1編)

タイトルのとおり、BTSのジョングクは「愛しい」人であり「愛おしい」人である。

気が向いたので、愛しいウリジョングギについて久しぶりにnoteを書くことにした。
包括的にジョングクの魅力を語ろうとしても、結局あれもこれもと散漫になってしまうので、今回はIN THE SOOP1にfocus onしてみたい。

本当は、グクどうのこうの以前にIN THE SOOPというコンテンツそのものについて語りたいこと満載なぐらい大好きなシリーズだけど、それはまた別途改めて記事を作ろうと思う。

※本記事は、本当にジョングクのことしか書いていません。

第1話:ジョングク、ちゃっかり屋が滲み出る

第1話の初っ端から、すでに私が好きなジョングク節が炸裂していた。
「らしさ」全開でものすごく好きだったのが、サンドバックは撮影が終わったら貰い受けようとする発言と、初日にかっこいい冷蔵庫を見て「後で持って帰ろう」と発言するシーンである。本当に貰ったかどうかは知らんけど、グクのちゃっかりな面が滲み出ており、非常に微笑ましい。

ちなみに、ちゃっかりしていると繰り返してはいるが、これは決して彼が図々しいと批判したいのではない。
ほぼ買えないものがないぐらいスターになった彼が、なるべく合理的にお得に暮らそうとしている一面がただかわいいだけである。(参照例:ビビン麺のソースの絞り出し方)

そう、グクは気取っていないからいいのだ。(確信)

やばいですね、、、彼のたった2つの発言でこんなにダラダラ書けてしまうのか。残り7話分をまとめるのが恐ろしい。

それ以外にも、虫に話しかける姿、チャパグリを作りヒョンたちを呼ぶ姿(マンネそのもの…♡)、実は画面の端でエアーで卓球サーブの練習をしている姿、マイペースに水上家屋でギターの練習をする姿、と見どころは絶えない。はてさて…私はこのnoteを書き終えることはできるのだろうか…。

第2話:ジョングク、基本的にカメラを意識しない

テヒョンくんもだけど、グクも基本的にこのSOOP1では自分の時間をマイペースに過ごしていることが多く、撮れ高を過剰に意識していない(それがまた良い)。

ヒョンたちはさすがに撮れ高を意識して、会話が発生するようメンバー同士が積極的に絡み、数多く用意された設備やアイテムを多様に活用しようとするのに対し、マンネは、主にサンドバック、持参したギター、絵(2枚)、カラオケ、おもちゃ類一部…と他のメンバーに比べると、わずかなものしか利用していない。
もちろん、ヒョンたちに便乗してアレコレしているうちに、最終的にはそれが良い味になっていい映像に仕上がっているので、全くもって何の問題もないが。

2話では、ナムとジミンが卓球してる横でボクシングした後のグクが、チルソンサイダー(青みかん味)をごくごく飲む横顔がアップで映るのだが、それがCMばりに爽やかで美しい。これもカメラを意識していないのだろうか…しているのだろうか…もはやどっちでもいい。

あ。コテージの釣り場から釣り糸を投げ入れる時の引きのグクもご覧ください。
ものすご〜〜〜〜〜〜く足がかわいいです。(←画像を参照できないのが残念)

あとギター練習してる時に、脱ぎっぱなしのサンダルがあちこちに向いてて、それもまた相当かわいいです。(その後、爪を切ります)

2話は夕食作りのシーンも素材豊富で…(←素材言うな)。
グクが米袋を見つけて「パックご飯がない」と言ったり、ジンくんに向かって一食で魚1匹食べるのはもったいないと主張したり…本当に面白い。IN THE SOOPの醍醐味、生活感のオンパレードである。

第3話:ジョングク、マンネ感が溢れすぎている

3話は、釜チャーハンにOST作曲にネギチヂミと非常に見どころの多い回だが、口数が少ないながらも絶妙な存在感を放っている(←いや、そりゃグクばっかり見てるから)。

グクは雨が降ってもひたすらボクシングに集中している。
途中で第3話名物のグクテテ腹筋トレーニングシーンもあるけど(もっと近くで正面から映してくれても構わなかったんですよ、カメラ監督ニム………)、ヒョンたちが騒いでいても、ストイックにボクシングに没頭していて、マイペースである。

それはそうと、BTS IN THE SOOPのOST誕生の瞬間は、幸せなひとときでしたね。IN THE SOOPってゴハン食べる時以外は意外と7人がバラバラな時間の方が長いけど、7人が同じ空間にいるこの時間、素敵だな…。

ウリジョングギも、一挙手一投足がこの上なくマンネ全開でとても愛おしい回である。ここ近年、めっきり大人っぽくなったグクだけど、ヒョンたちにとってはいつまでもかわいいんだろうな。チヂミ食べに行く前、部屋で遊んでいるグクをインスタントカメラで撮影するナム、外は寒いからと長ズボンを履くように声をかけるホビ……。

第4話:ジョングク、なかなか登場しない

4話は、朝からジョギングしたり(2seok)、オンマ直伝のヌルンジ作ったり(テ)と、アクティブなヒョンたちの光景が流れる中、4話開始後、(体感)かれこれ20〜30分ぐらいマンネが登場していないことに気づいた。SOOP2では、バムちゃんのために早起きしていたグクも、SOOP1の頃はまだ絶賛お寝坊くん。

これって、常に7人が同時に何か活動してるというよりは、おそらく本編で使うシーンを撮ってるメンバーがいる裏で、カメラオフで休んだりリラックスしているメンバーもいるんだろうな(グクは使われていないシーンはほぼ寝てそうだ…)。まぁ、SOOPは1も2も時空の流れが謎めかされているので、パーツごとに割り切って楽しむのが正解である(←勝手に正解)。

第5話:ジョングク、小さいヒラメ寿司を作る

5話からは、ソウルに一旦戻ってから森にカムバックする回。バンタンのドライブシーンは絶品である(ボンボヤしかり、SOOPしかり)。

森へ戻る車中、ジンくんとペアになったジョングクは、ヒョンの運転の隣で睡魔と戦った末、結局すやすやと寝てしまう。再び起きたグクが、FILAのスウェットに垂らしてしまったヨダレをパパッと拭くシーンがあるのだが……初めて見つけた時は、あまりの愛らしさに思わず息を飲んだ。一瞬のできごとだが、本当にかわいいのだ。ぜひご覧ください。

そして、マンネは長時間の昼寝のあと、ジンくんと一緒にヒラメを捌くのだが、末っ子の要領の良さで(何ならジン君よりも上手に)ヒラメを開いていた。その後、ヒラメ寿司を作るシーンもエモさが最大級に押し寄せる。

過去にツイートした私めのリンクで省略。
グクの「ポンッ」をぜひ改めてお聴きいただけますと幸いです。←オタク全開

本当にかわいいから!!!(号泣)

第6話:ジョングク、テヒョンくんとサシ飲みする

有名なグテのサシ飲みシーンは、若干の仕込み感は否めなくはないが、とにもかくにもジミンに巧みにいざなわれたグクは、タープで待機するテヒョンくんの元へ。

2人の会話がやや不自然なのは、ある程度台本があるからなのか、グクの言うとおり本当にぎこちない関係?だったのかは知る由もない。2人とも結構顔に出るタイプだと思うので、こうした演出ちっくなシーン設定に対してぎこちないのではないかと私は思っているけど…。
とにかく、グクがこのコロナ禍で前向きに自分と向き合い、内面的に成長していることを感じられるので、すごく好きな回だ。
一方、なんとなく悩んでしまっているテヒョンくんが、キラキラの目でグクを見つめて話を聞いている姿も印象的。2人が大人になって、「兄」「弟」というだけでなく、すごくフラットな雰囲気になっているんだと感じられる、とてもとても大好きな一幕である。

第7話:ジョングク、料理の手際が明らかに良くなってくる

7話では、冒頭からグクはテヒョンくんと庭で息切れがするほど遊んでおり、しかもそれがまた信じられないぐらい引きの映像が一瞬流れるだけなのだが、キャッチボールをする2人が猛烈にかわいい。楽しい映像なのにOAはわずか約10秒…もっと見たかった…。

そんなことはさておき、釜でチキンを揚げることになった7人。グクもヒョンたちと一緒に準備し始めます。
ヤンニョムセッティン〜!ヤンニョムオディノ〜!
ケチャップセッティン〜!ケチャップオディノ〜!
お馴染みのフレーズも炸裂し、とにかく絶好調。黙々とヤンニョムを作ります。
ヒョンに「オリゴ糖でもいいかな?」って聞くのが、何だか自然でとてもかわいくて、グクは今までもこうして些細なこともヒョンたちに質問しながら暮らしてきたんだなーと感じさせられる趣深いシーン(いちいち噛み締めるオタク)。
とはいえ、結構豪快に目分量でさくさくと調理をすすめていき、挙句の果てに生焼けチキンの解体も引き受け、頼もしいことこの上ない。このSOOPの間だけでも明らかに料理の手際が良くなっている。てゆーか、男飯的な手際の良さがなんかかわいい。

しかも、7話は見どころ多くて…!
寝転ぶテヒョンくんの足にドカッと座るグクの姿はマンネそのものだし、そんな2人の姿がとてもかわいくて「あなたたち、本当にぎこちなかったんですか…」と思わずつっこみたくなります。(by第6話)

第8話:ジョングク、とにかく何だかリラックスしている

最後のディナーは、ナムジュンとテヒョンくんが作ることに。
グクは、ヒョンたちの調理をしばらく見届け、しばらく昼寝してから(←赤ちゃん…)、ホビに起こされてまたヒョンたちの様子を(走って)見に行きます。
この一連だけでもキュートすぎて何回繰り返し見たことか…。
それに外でご飯食べて、寒いからジンくんにぴったりくっつくグクがとてもかわいい。とにかく、1話から最終回まで「かわいい」というワードを5億回ぐらい言わないと気が済まない、そんな感じです。

最終日であろうが、グクはマイペースに寝坊。
そんなグクのところで、テヒョンくんも一緒に寝てるときたもんだから、グクテテウォッチャーの我々からすれば、よだれもののシーンです…何なんもう…2人とも何でこんなにかわいいんだ……再び、「あなたたち、本当にぎこちなかったんですか…」と思わずつっこみたくなります。(by第6話)

あとがき ←誰…

ここまで読んでくださった方、一体何人いらっしゃるのでしょうか。
本当にありがとうございます。
この記事は、1年以上前から下書きに居座り続け、ちょこちょこと加筆してようやく本日完成しました。
タイトルは最近(自分の中でお気に入りの)ジョングギは愛おしいシリーズにしたけど、本当はIN THE SOOPについては全メンバーについて語りたいことが山のようにあります。

最後のインタビューで「メンバーと過ごしたら力が湧いてきました。ここで過ごせてとても幸せでした」と言っていたジョングク。
コンサートやグラビアのキラキラでキメキメなジョングクもかっこよくて大好きだけど、自然体で気取っていない姿も本当に愛おしく、そんな彼を見て私もとても幸せでした。

끝♡

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