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榊原康政について語る

PCのデータ整理してたら「やすまさ」ってタイトルのメモ書きが出てきて、読み返したら胸が熱くなったので記録しておこう。
以下は8月下旬に書いたと思われる備忘録です。

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はぁ~…先週のどう家、徳川四天王、かっこよかった。小牧長久手の戦い、良かったなぁ、良かったよ…
榊原康政、すっかり人気者になっちゃって…「榊原」って打ち込むと、一番最初に「榊原康政」が出てくるもの。時代が榊原康政においついたんだわ。

「おんな城主直虎」の康政先輩にどはまりして、今にいたるけど、直虎のやっすは、「せんぱい」「上司」だから壮年の尾美さんがぴったりだったな~。

当時描いた、尾美さんの康政のファンアート


威圧感あって、ちょっと嫌な上司風。地味だけど実直で筋を通す仕事ぶり、感情を表に出さず、でも中は熱い康政さんに惚れたんだわ。尾美さんのやっすに惚れた人、たくさんいたんだわ。「#榊原康政の憂鬱」で検索して欲しい。

どう家の杉野さん。年齢的にも俳優さんと役がリンクしてていいよね…幼少期の「小平太」から、ず~っと成長を見てるから、ほんと「小平太」だわ。「康政」より「小平太」。
昔、ビックリマンシールの「若神子」の子供たちが、どんどん成長していって、最後、完全武装した状態になったけど、小平太もついに最終形態になったなぁ(何を言ってるか分からない人は、10月から始まるビックリメンを見よう)

どう家の杉野さんの康政

小平太の鎧武者姿見て感慨深くなった。あと、尾美さんが着用していた康政の衣装を着ていて胸が熱くなった
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ここまでが、小牧長久手テレビ放映時のメモ。で、今は10/7。
「榊原(小平太)康政」とクレジットされていたオープニングも「榊原康政」になって、小平太が取れてしまった。三河家臣団から領主になっちゃった。ビックリマンなら、次界を目指していた若神子が源層界の神になったようなもんだ…(何を言ってるのか…以下略)

で、榊原康政を振り返ってたら、「葵徳川三代」の清水綋治さんの康政も見返したくなってしまった。葵の清水さんは、晩年の康政です。私のおすすめは関ケ原後、家康に秀忠を許すよう直談判するとこ。

葵徳川三代の清水さんの榊原康政


尾身さん、杉野さんの榊原康政で想像する愉しみもあるけど、「葵」は、家康が津川雅彦なんですよ。年齢的に60歳前後の時かな?もう、酸いも甘いも知り尽くした、人間としてこいつにかなわねえよっていう家康。誰も敵わない、最強の徳川家康。この人に直談判する命がけの緊張感は、葵ならではなので、オンデマンドでぜひ見て~。(13話の「光成最後」です)

え~っと、演じた俳優さんの年齢調べたら(調べるな)
杉野さん(20代後半)
尾美さん(50代前半)
清水さん(50代後半)

うん、やっぱり、やっすの年齢とリンクしてってる。お三方の他にもやっすを演じた方は、たくさんいらっしゃる。…こんなん調べて、終わりが近づく、どう家への寂寥感を紛らわしている。

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