本の断捨離
年始も断捨離に取り組んでいました。ほとんどライフワークに近くなっていますが、今回は特に本に焦点を当てて思い切って100冊ほど処分しました。
手元に残っていた本は大きく4つのカテゴリーに分けられます:
仕事本:仕事で使用する資料や書籍
愛着本:好きな著者の作品や、特別な思い入れがある本
稀少本:絶版や再入手が困難、または中古価格が高騰している本。サイン本も含まれます
思い出本:主に学生時代に購入した、腐れ縁のような本
高価なものはメルカリで売却し、それ以外はスキャンサービスを利用してデジタル化しました。裁断されデータ化されることに寂しさや仄かな罪悪感がありますが、一方で大きなメリットもありました。特に仕事用の書籍は、職場でも家でもアクセス可能になり、実質本の数が増えたのと同じ利便性を感じます。ディスプレイで見たほうが文字も大きいし。
愛着本や思い出本も、実際は箱にしまってほとんど利用はされていなかったため、電子化することでより活用できるようになったと思います。それに本という物質でなくても、電子データであっても愛着や思い出を想起させてくれる力は変わりませんでした。断捨離は物理的なスペースだけでなく、心の中の余裕にも繋がります。また一つ、執着から解放された気分になりました。
※ちなみに本のデジタル化は↓の業者にお願いしています。1冊200〜250円くらい。スキャンの品質にはかなり満足しているので、自分でやる手間を考えると安いと思っています。
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