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水に投資すること

借金玉さんのコラムに膝を打って共感したので、「これに投資するとよいぞ」を1つだけ。普段使いの『水』です。

昔、乏しい懐からちょっとだけ良い炊飯器を買ったときのことをいまだに鮮明に思い出すことがあります。「マズイメシ」というのはこれほどストレスだったのかと、何故自分がお金もないのに外食をしてしまうのかに気づいたあの衝撃はとても大きかった。人生を変えたと言っていいでしょう。(同コラムより)

コラムを一読してみてください。非常に示唆に富んだ内容でした。
自分がオススメしたい生活投資は普段使いの水道水にちょっと一手間なこちら。

ブリタです。たったこれだけで生活のクォリティが爆上げです。

【ブリタを使うと】
・水道水がおいしくなる
・料理に使うと料理がおしくなる
・お茶やコーヒーがおいしくなる
・水をたくさん飲めるようになる(常温だと体も冷えにくい)
・清涼飲料水等を買わなくなってお財布にやさしい
・もし災害に見舞われた時に臨機応変に飲み水を確保できる


アメリカに住んでた頃にブリタを使い始めて、それ以来ずっと使っています。
もうなにからなにまで使ってます。お米、スープ、パスタを茹でる時もブリタ水です。

常温で台所においているので「水を飲もうか」というときにガバガバ飲みます。
水分補給が楽しくなるし、冷えてないので体も冷えません。


他の水投資との比較

水を良くするのにはブリタ以外の選択肢もあります。僕も検討したことがあるのですが、どうしてブリタに落ち着いているのかもお伝えしておきます。

「ウォーターサーバー」
広い家ではそうでもないかもしれませんが、台所ってもともと狭いので置き場所に困ります。あと水は満タンのタンクは重たいし、空のタンクはゴミでかさばる。
あと米を炊くとか、味噌汁を作るとか、鍋物をする場合、水量が力不足のものが多いです(飲み水用なので)。料理のとき、ちょっと足りないときに交換作業が必要になったり、全般的に不便です。
「ペットボトル」
かさばります。台所が広い場合はいいかもしれませんが、それでもずっと大量に置いておく訳にはいかず、定期的に置き場から台所へ運ぶ苦労があります。ゴミもかさばるので、日常的に使いまくるなら大きなゴミ箱を検討した方がいいでしょう。
また、ペットボトルの水を日常的に使うとなると、結構頻繁に届けてもらうことになります。ずっと家にいる人は大丈夫かもですが面倒です。しかもその荷物は重たい。水そのものは重たいんです。
「蛇口据付の浄水器」
ランニングコストが少し高いです。洗ったり交換したりが結構大変です。洗濯機の蛇口のそれを想像してもらうといいでしょうか。初期コストが高いことに目をつぶれば悪くもないですが、もし試してみて「ちょっと違うな」となった時にダメージが大きいかも。あと個人的に、蛇口据付の浄水器って小さいのであんまり匂いとか抜けてない気が・・・・

ブリタにも不便なことがあります。
・一度の容量が微妙に少ない。←しょっちゅう補給します
・台所で補給するには少し背が高い。←ちゃんと洗い物を済ませた方がいい
・定期的に洗う必要がある。←水垢やミネラルが見えてきたら洗った方がいいかも

だけど、総じて他の選択肢に比べればゴミも小さいし、味もいいし、場所も取らないし、オススメできます。


生活投資を積み重ねる重要さ

借金玉さんがいう生活投資という視点があれば、たしかにちょっとずつランニングコストは低下していきます。外食が減るし、家で快適に過ごせるので移動費も削減します。それらは家電の電力コストより遥かに高額ですから、必然的に出費が減るのですね。
新しい家電を買う時の予算は、それ自体が娯楽なんだという意識をもって1割増しくらいがちょうどいいように思います。

もとい、生活のクォリティが爆上げするブリタ。
清涼飲料水を買っちゃって出費がかさばる人にもオススメです。

サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!