見出し画像

畑作り 2022

自宅のすぐ裏にある150坪の耕作放棄地を開墾しています。ここはもうかれこれ20年以上耕作していない典型的な耕作放棄地なので、先ずはユンボで天地返しをする事にしました。

天地返しの目的は①長年の施肥により土中に形成された硬盤層を破壊して水捌けを良くする②空気を入れて好気性の微生物を増やす③土中に埋まっている木の根やコンクリート、ビニールマルチなどのゴミを取り除くの3点です。ユンボを使って表土を移動させるのは土にとって相当なストレスになるという意見もありますが、畑作りに正解はなく、全ては試行錯誤しながら学んでゆくしかありません。

朝8時から作業を開始して終了したのが15時。予想以上に木の根っこが多かったので、次の段階は地道に根っこを取り除き、土を慣らして、7月頭には緑肥(ソルゴー)の種を撒く予定です。野菜作りは秋からの予定です。

参議院選挙を控え、「日本の農業をどう立て直すのか」という重要な社会的課題について明確なビジョンを打ち出している政党は皆無です。政治に依存するのではなく、誰かに依存するのではなく、自分自身で自分の生活を守っていかなければならない時代になって参りました。しっかりと覚醒しなければなりません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?