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【オーディオ#ナンバー】オーディオ記事のまとめです。www

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写真を交えて簡単に読みやすく、自分のオーディオ機材などを記事にしてあります。難しい解説/主張はありませんので、お気軽に見てください。www
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#真空管アンプ

【オーディオ#7】 タモリとコブクロが"タマころがし"で使った真空管アンプ… トライオード TRX-M300

ウチのスピーカーは時代と逆行して、JBLのユニットを使った昔の劇場用みたいな3WAYシステムで、昨今の商品と比較すると非常に能率が高いです。要は、小さいW数でも大きな音で駆動できるってわけ。となると、純A級の真空管パワーアンプとどうしても組み合わせたくなります。 最初のうちは自作しようと計画し、製作本を読みながら研究したものの、視力低下と専用工具などを揃える必要性もあり断念しました。 市販品を探すにあたりデフォな真空管がありました。その昔ウエスタン・エレクトリック(以下W

【オーディオ#6】 昭和の真空管ラジオに想いを馳せて… LUXMAN FM STEREO TUNER LXV-OT8

一般的なラジオAM放送が、数年でなくなりそうですね。大手の放送局はもうFM放送の受信帯にお引越しを完了してますし、マイカーはすでにワイドFM対応のディスプレイオーディオに昨年載せ換えました。 家でラジオを聴くにはスマホだったりPCだったりと何かしらで対応できてしまう昨今ですが、レトロ好きの20世紀(に)少年(だった)はラジオで放送局が流す電波をキャッチしてこそ "漢"(おとこ)。www ラジオ本体を物色しているときに目に止まったのが、音楽之友社が出版した「真空管FMチュー

【オーディオ#2】オーディオのスタートはここから…スピーカーを選ぶ(作る)

自分の好みの音を出すためにオーディオ機器を揃えてシステムにする訳ですが、一番出る音に影響して、一番最初に決めたいのは、やはり"核"となるスピーカーでしょう。 スピーカー選びのキモは、個人的な結論から言うと『どれだけ大きい高性能なスピーカーを部屋に入れることができるか』…に尽きると思います。 自分が今メインに使っているスピーカーは、JBLのユニットを使った3wayです。超大型ホーンを取り付けた2インチスロートドライバー、15インチコーン型ウーファー、アルミ削り出しホーン型ツ

【オーディオ#1】marantz#7…真空管プリアンプ

マランツ7がやってきた、ヤアヤアヤア…欲しかった米国製ヴィンテージの真空管プリアンプだ。 最新のデジタルアンプと比べれば音の出方の趣がかなり違うが、真空管を使っているからといって古臭さはまるでなく、自分好みの再生音は最新機種を遥かに凌駕しています。まさに「Hi-Fi」ならぬ「My-Fi」を目指す上で欲しかった一台なのです。(マイファイって田中伊佐資さん、上手いこと言ったなぁ〜。)言うなればオーディオ機器は楽器なので、最終的には自分の耳に従うのがベストだと。 最近のレコード