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【ギター#7】 テケテケサウンドよ!永遠に… Mosrite 1965 The Ventures Model

♫テケテケテケテケ…ベンチャーズ (ヴェンチャーズでもよいwww)のギター効果音、このギターを使ってブリッジでミュートをきかせたスクラッチは20世紀少年を熱くさせました。


Mosrite 1965 The Ventures Model

ベンチャーズ のレコーディングでは意外にも別のギターが使われたりしているのですが、「ベンチャーズ 」=「米国モズライト社のギター」のイメージが定着してしまったのは、1960年代たびたび来日した際にステージでこのギターを手に熱狂的なライブ公演を展開していたからでした。来日で年が変わるたび、新しいカラーのモズライトを持参してましたね。


ヘッドには、The Ventures Modelのプリントが。
トラスロッド調整穴が、ヘッドに開いてないのがいいね〜。
ナット幅は狭いです。

モズライトは何本か使ってみましたが、やはり1965年ぐらいまでに作られたヴィンテージがいい音します。


2つのピックアップとトレモロアーム。

モズライトの音色を決定づけるのは、モズライトオリジナルのピックアップと、ビブラミュートと呼ばれるしなやかなトレモロアームのユニットです。


モズライトオリジナルピックアップ。


VIBRAMUTEじゃないとダメなんです。www
違うトレモロアームユニットが後年搭載されました。

使用感は、ギブソン/フェンダーと全然違います。www
ナット幅が狭いので、弦と弦の間が接近しています。また、テンションの緩いトレモロアームを最大限に活用してこそ、あのベンチャーズ サウンドに近づけるのです。


フェンダーのアンプでGO!

リバーブユニット搭載で、スピーカーが2発入った、真空管のフェンダーアンプとの相性がやはりいいですね。テケテケやるには、リバーブ必須です。

誰か一緒にベンチャーズ やんない?www

続く…。

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