見出し画像

【ギター#6】 ポール・マッカートニーが愛した"とんでも"ベース … '84 Hofner 500/1

ビートルズに所縁のあるギターが集まってきた…の第3段です。


'84 Hofner 500/1
ポール・マッカートニーとドンズバではありませんが、ドイツ製。
右利き仕様だし。www

自分はギター弾きですが、自分でバンドの全楽器を録音するとして、やっぱ打ち込みは面倒なんですね。ドラムは簡易的にドラムマシンで対処するとして、ベースは自分で弾いた方が楽なのです。

といっても、ベースで本格的なプレイはしないから、選びたいベースとしてはギターの延長みたいなベース。しかもアコースティックっぽくて、昭和歌謡曲的な音のするやつ…。


面白い作りだと、いつも思います。
中は空洞化、ピックガードは反ってますね。www

ポール・マッカートニーは卓越したギターの名手だから、"ポン!"とベースに持ち替えたときに弾きやすかったと思います。また、イギリスでは当時思った楽器が手に入り辛かった背景や、ファブ4はみなエレクトリック楽器でもアコースティックな要素がある楽器を選んでますよね。このバイオリンベースも中は空洞です。www


ネックが細くて、ギターから持ち替えてもそれほど抵抗ありません。
ポール先生が張っている弦は、ピラミッドらしいっす。www

数年前、某楽器店で吊るしで売られてたときは、ハードケース付でひと桁万円でした。7〜8年ぐらい前は、ギターもまだ安かったと思います。本家 、ドイツ製だし。試奏して、もう一目惚れ。www 即買いしました。


ネットにも載ってなく、楽器屋へ行ったときに偶然見つかりました。
吊るされてますね。www
「ウチの子になる?」「うん!!!」

バイオリンベースは、やっぱ。とんでもないベースですよ。

続く…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?