アメリカの住宅
久しぶりにミシガン生活について書きます。
会社の補助で家に住めているのはありがたいですが、某自動車会社と比較すると潤沢な補助ではなく、こちらでいうところのapartmentに住んでいます。
こんなところ。
カリフォルニアほど激しくはないですが、ミシガンも家賃が上がっていてハイエンドではないこのapartmentですら1700ドル/月です。
ただ Farmington Hillsに住んでいることもあって100平米、トイレ風呂2つ、寝室2部屋と比較的大きいです。
決していい部屋だとは思わない(また後日紹介)ですが、子供がはしゃぎ回れるし比較的大きめのおもちゃを広げられるのは確かに子供は嬉しいのかも。
ちなみに日本人が多くて便利な隣町Noviだとこれで80平米ぐらい…。
アメリカって戸建たくさんでそれぞれでかい!みたいなイメージでいましたが意外と(少なくともミシガンは)違って集合住宅が多いです。
ちなみに家の形態としては、大きく下記だと認識しています。
ranch: 平屋の戸建
multi story house: 複数階ある戸建
townhouse: 高さ方向には自分たちしかいないけど、水平方向(隣)に他の家が連なった集合住宅
multi familiy: 高さ方向にも横方向にも他の家がある集合住宅。日本的なアパート。(マンションではなく)
基本的に上二つは分譲戸建みたいな感じもしくは一軒家って感じです。日本にあるのと同じで、サイズ感や質感が違うだけ。
townhouseは分譲もあるし賃貸(分譲賃貸も)もあります。
いろんな形態がありますが、下の写真の右側の建物みたいな。(もっといいtownhouseは沢山あります。友達がtownhouse住んでいますがこの写真より圧倒的にいい感じの建物です。)
multi familyは賃貸だけ(だと思う)で、the apartmentって感じ。
一軒家以外は大体ある整備された区画にまとまって建てられています。
その区画における主たる契約形態によって、
condominium: 分譲
apartment: 賃貸
となります。
アメリカなので建物間の距離はしっかりあって、その区画自体はでかいです。入口から自宅のある建物まで10分弱歩くapartmentもありました。
この区画の入り口付近にleasing officeがあり、プールやジムがあったり、管理会社の人がいたりします。
場所によってはBBQ設備があったり。
プライベートを重視する割にはapartmentは防音性能がお粗末です。自宅は下に住んでるおじいちゃんのテレビや音楽がバリバリ聞こえてきます。
ミシガンは寒いのに、住んでいるところは二重扉でもないしサッシもペラペラ。
なんとなく、今の相場的には2000ドルあればもっといい感じなのかなあとは思いますがまあ無い物ねだりだし、今のところ子供が日本にいた時より楽しそうに日々を過ごしているのでまあいいかって感じです。
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