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【サマソニ2019】メッセのすきっぷりを目の当たりにしてnoteを始めた話。

初投稿になります。

もう内容は表題のとおりでございまして。
(画像は人がいっぱい写ってるんですが・・・)

毎年恒例のサマソニ、今年も行ってまいりました。僕が行ったのは二日目。そう、一般発売秒殺だった例の二日目です。

一般発売秒殺後ツイッターでは「邦楽勢のせい」なんてつぶやきが吹き荒れたとか、吹き荒れなかったとか。個人的には売り切れたのB'zの日じゃないし何とも言えないよね~なんて思ってたんですが、実際昨日一日行って、絶望いたしました。

まず、Robert Glasper。
マリンスタジアムの、ホルモンとRANCIDにはさまれた謎の時間帯。
この時点で嫌な予感はしてましたが、予想以上のすきっぷり。
僕もわかるんですよ、マリンで聞きたい音楽じゃない、とかceroが裏なんだもんとか言いたいことはたくさんあるでしょう。
けど、この面子連れてきて、あのガラガラ・かつスタンドは「日差しを避けたい」族しかいないっていうのはさすがにまずいよ。CHRIS DAVEもモス・デフもいるんだよ?

あとは、メッセの夕方の洋楽勢。
BMTHは思ったより入ってたので安心しましたけど(もっと入っていいと思うけど)、FOALSとかね。おいおいっていう集客具合で、その裏ではRADが満員のマリンっていう。
メッセのほうのすきっぷりは去年と同じくらいっていうのが結構ショッキングでした。実数が分からないからうかつなことは言えないですけど、ガラソニからのソールドアウトの伸び分はほぼすべてRADとBABY METALなんじゃないの?って気分になってしまいました。

名前しか知らなくても、なんとなくこれ見といたほうがいいのかな~みたいなのってあるじゃないですか。「見といたほうがいい」っていうセンサーって個人的には結構大事だと思っていて。今日で言うと、BrockhamptonとCHVRCHESあたりの集客がかなり気になるところ。
そういう下地があってこそ、フェスは音楽イベントとしての真価を発揮するんじゃないのかなと思う部分があります。知らなかったアーティストに触れる、っていうのが素敵じゃん、って。

確かに海外アーティストって自分で情報を取りにいかないと、なかなか情報が入ってこないところとかもあるし、なじみにくいところもあるのかもしれない。全体的にそんな余裕が失われているのかもしれない、なんてことを思ったサマソニ2019でした。
けど外から文句ばっか言ってても仕方ないなとも思うわけで。

そしてそんなわけで、note始めちゃいました。
少しずつにはなってしまうけれど、未知の音楽へのガイドになりたいな、って思ったのでした。

最後に少し自己紹介。
一番好きな音楽ジャンルは?と聞かれたら黒人音楽と答えます。
好きなシンガーは?と聞かれたらGladys Knightと答えます。
が、普段は、インディーロックのほうが聴いてる割合が高いかもしれない。
ポップス・ロック~R&B/SOUL~ワールドミュージックあたりを中心にいろんな音楽紹介していきたいですね。

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