前投稿の続き。
といってもInstagramの方に結構思いは書いたのでそんな書くことないような気もしますが、、、笑

そんなこんなで初の人体解剖実習は間違いなく人生のターニングポイントになったし、ようやくパーソナルトレーナーになったなって気持ちにもなった。
トレーナーになった3年前は自分の今までの経験やYouTubeなど含め無料コンテンツで学んだことをお客様に提供していた。
今だから言えるけど本当に良くなかった。
当時のお客様には申し訳ないって思うしもう一度来ていただきたいなって思う。
そのくらいこの3年間で成長できた。
それはやはり勉強に投資をしてきたから。
純粋に考えてお客様がお金を払って悩みがあって来てるのに無責任だったなと。
この違和感に気づけるのかどうかでトレーナーの力量は変わると思う。
違和感を覚えたのも、色んな理由があるんだけど、その例としては日々のセッションの中で肩凝り、腰痛を含め不定愁訴を訴える方が非常に多かった。
もちろんその時はその時で一生懸命やってたけど、これでいいの？って思ったのが学びのきっかけ。
もっと多角的にアプローチできるんじゃないかとか色々考えて学び始めた。
トレーナーならまず知ってるであろう、宮城島大樹さんのオンラインサロンを知って即入会した。
沢山学ばせていただいて、当時は目から鱗ばっかりだったのをよく覚えてる。
でもやっぱりオンラインじゃなくてリアルで学びたいって思った。
そんな時に知った存在が5Sアカデミーの木内周史さん。（通称、周さん、、、笑）
API（姿勢改善スクール）にまず入って肩凝り、腰痛、骨盤調整、ヘッドコンディションなど実技ばっかりで施術を沢山学んだ。
筋膜連結も施術、トレーニングと沢山教えていただいた。
これでまた僕のトレーナー人生は前進した。
もっと学びたいって思って5月から正式に5Sアカデミーに入校した。
距離もあるし他にも色んな理由があってオンラインで今は学んでいる。
それでも月1は東京行こうって決めてて、なんだかんだ毎月行ってる。
やはりリアルとオンラインは違うし別物。
成長スピードが全然違う。
木内先生のいいところってまずは圧倒的な知識。これは本当に凄いと思う。
学んできたこと全部跳ね返されるんだもん。笑
もちろん、木内先生の言うことが100%合ってるとも思ってないし色んな学ぶ先があって色んなアプローチは知った方がいいって思う。
だから来年からはまた違うコミニティでも学ぼうって思ってる。
ただ、やっぱりこんなに全部のスキルについて詳しく話している人を見たことがないし出会ったことがない。
あとは、トレーナーである前に人としてどうかってとこも学ばせていただいてる。
木内先生も意外と適当なとこあるし、それどうなの？って思うこともあるけど（悪口ではない、、笑）
トータルで僕は本当に尊敬してる。
一度は木内先生にみんな会ってもらいたいなって思う。

知識や技術が凄い方って沢山いるし、僕が出会ってないだけでもっと凄い方もいると思う。
でも最後は人かなって思う。
思いやりの心があって最低限のモラルがあって。
そんな人についていきたいって思うし、そんな風に人間に自分もなろうって思う。
山本トレーナーみたいになりたいって子供達に言ってもらいたいし、夢を与えられるような人物になりたい。
改めて今回の実習でパーソナルトレーナーって素晴らしい仕事なんだって思えた。
色んなジャンルがあると思うし、ビジネスを先行させているジム、ボディビル、ボディメイクを専門とするジム、不調に特化したジム。
などあると思うけど、共通して言えるのはやっぱり学ぼうってこと。
情報はどんどん更新されていくし、それぞれの分野でも学びは絶対必要。
僕が活動している高知県は全国的に見たら本当に小さい地域なので、良くも悪くも目立つ。
自分達が色々発信してると、色んなことを聞くし嫌な気持ちにもなる。
でも、そんなこといちいち気にしてる余裕はないし目の前のお客様に集中しよう。
ただそれだけの思いでやってる。
身体に関わる仕事って、人を良くすることもできれば悪くすることもできる。
だから最低限身体の評価も必要。
自分もまだまだだけど、今のセッションや仕事で違和感を覚えてる人は連絡してほしい。
普通に意見を聞きたいしアドバイスもできたら嬉しい。

話は変わるけど、小さい時から野球をずっとやってきたけど中途半端。
看護師になったけど、これまた中途半端。
トレーナーにもなったけど、色々しんどくて辞めたいなって思ったこともあった。
1番難しいのって続けること。

''継続は力なり"

これ本当だと思う。
生きてると色々あるけど、生きてるって当たり前じゃない。
これはご献体を見たからこそ言える。
楽しいこと、苦しいこと、辛いこといっぱいあるけどまずは何かを続けてみよう。
そうすると必ず道は開ける。先に何かある。
だって何やっても中途半端だった自分が気が付けば海外で解剖実習してるんだもん。
まだ29年しか生きてないけど最高の人生。

続く、、、笑