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プロ意識

こんばんは。
かなり久しぶりのノートになります。
ここ数ヶ月は少しバタバタでなかなかゆっくりする時間もなく勉強尽くしでした。
2月から3月にかけては毎週、東京へ出張で向かい講義を受けてそのまま帰ってくるというハードな日程でした、、、笑
片道12時間のバスで毎回行くわけですが、お尻が爆発しそうでした、、、笑
飛行機で行けばもちろん断然早いですし時間の節約にもなるのは重々わかってるのですが飛行機と比べて、バスの方がコストは安いので、安く済んだ分それでまたセミナー動画が買えるな!って思うんですよね。
あとはバスの中が唯一ゆっくり過ごしてる時間というか色んなことが閃くし頭の整理ができたんです。
夜移動してるので1日の始まりも早いわけであって東京ついてからも色々できるんですよね。
そんな中で学びに行ってたのが、
''筋膜連結'' アナトミートレインなどとよく書籍はあるのですが流れや繋がりくらいはわかっている方はたくさんといると思います。
でもその繋がりを活かして理解して施術やトレーニングをしているのはあまり見たことがなかった。
やっぱりここは無視して通れない道だなと思って学ばせていただきました。
で、思ったのがやっぱり最高に楽しかった。
日本一のスクールで最高の先生の元で学べたことが本当に幸せだなって思いました。
当然その場にいる方は同じ思いを持ってるわけで、自分より全然若い方もいるし知識も人柄も素晴らしい。
半端な気持ちじゃこの場にはいられないなっていう緊張感。
オンとオフがしっかりあってこんな環境でずっと学べたら人生変わるなって思いました。
実際に昨年から学び始めてかなりセッションも変わった。

筋膜は全身で12本の流れがあるのですが、それを理解することで施術もトレーニングも変わる。
例えば日本人の主訴の1位は肩こり。
原因は色々あるけど緊張筋は僧帽筋と肩甲挙筋が多い。
アプローチ方も当然色々あるけど緊張筋に対するアプローチも必要。
となれば基本的に僧帽筋上部や肩甲挙筋にアプローチすることが多いと思いますが、僧帽筋上部を筋膜連結で施術していくと、浅後腕線(SBAL)

上項線内側1/3→頸胸椎棘突起→僧帽筋→三角筋→外側上腕筋間中隔→上腕骨外側上顆→手関節伸展筋群→手背面

の流れになるわけです。

で、拮抗筋の浅前腕線(SFAL)大胸筋・広背筋→内側上腕筋間中隔→上腕骨内側上顆→手関節屈筋群→手根管→手掌面

をトレーニングするみたいな。

なんかもう凄すぎて驚きでしたね。
これでお客様が良くなるなら最高だな〜って考えながらあっという間に出張が終わりました。
+もちろん栄養療法も!

学びなしにはこの業界ではやっていけないと思ってるしお客様に質問いただいた時に答えられなかったらめちゃくちゃ悔しいんですよね、、、笑
自分の感覚のトレーニングだったり〇〇式トレーニングとかってアプローチをして果たして良くなるのか、、、。
って自分に問い詰めて本気で学び始めたこの1年。
常にプロ意識はもってやっていきたいなって思います。
僕の場合、結構ストレートに伝えることもあるし相手の受け取り方と僕の思いは当然比例はしないので色々思われることもあるし、言われることもあるけど全部その意見もありがたくって自分を変えるチャンスと思って日々考えてます。
自分なりの発信で自分の言葉でちゃんとこれからも伝えていこうと思います。
ただ、これが絶対正しいってのはないと思うのでこれからも色んなことは学んでアプローチしていきたいなって思います。

書きたいことが山ほどあるけど、少しずつ更新していきます。

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