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6月17日 日記

生活リズムが崩れてしまってから半月以上が経過した。noteを綴るという行為は別に時間帯に限らずいつ行っても構わないものなのだが、決まった時間に決まったことをする、という生活リズムは思ったより私の事を支えてくれていたらしい。

布団に入ってもなかなか寝付くことが出来ず、じわじわと夜型の生活に戻っていく。本来ならばnoteを綴り終えて昼食も済んでいるであろう時間帯に目が覚めると途端に全てがどうでもよくなってしまった。

自分で作る美味しくない飯を食べ、万年床の上で横になり、SNSや動画サイトをぼんやりと眺め続けているだけの日々を思い出したのだ。

そもそも私は何かを作り出したり、誰かと一緒の時間を共有して過ごすような人間ではなかった。どうしようもない人間がただほんの少し背伸びをしていただけで、定位置に戻っただけではないか。

軽い頭痛とぼんやりした意識の中目覚め、窓の外ではとっくに日が落ちているのを確認するたびにそんなことを思っていた。

こうして再びnoteを綴っている今も生活リズムが戻ってきたわけではない。正直なところ、風呂に入ったり歯を磨いたりするのも怠けるようになってきてしまっている。

今日は頑張って風呂を済ませてきた。梅雨はまだ続いているようだが本日は珍しく晴れ間が見えている。遠くに見える大きな雲は正に夏の空といった感じだ。

先日、1年ぶりに友人が家を訪ねてきたため、部屋の方はまだ綺麗な状態を保てている。短い日記を綴れる程度には気力も戻ってきたので、ゆっくりになってしまうかもしれないがnoteを再開していきたい。


おいしいご飯が食べたいです。