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二月の暑い日(2024/02/20の日記)

6:00起床。
本日気温がかなり上がった。都心では5月中旬並の23度だったようだ。
半袖で十分だった。湿度もかなり高く、花粉の影響は少なかった気がする。

暑い日は山下達郎の気分

山下達郎
山下達郎

先週くらいかな?昨年の国内のレコード盤の売り上げアーティストのトップは山下達郎との報道があった。
だって名作を一気に6枚くらい再発したのですから、そりゃみんな買いますよね。私も全部購入した。山下達郎の売り上げにはいつも貢献している。
リモートで仕事をしながら聴いている。LPの片面を聞き終わったらトイレに行ったりお茶を淹れたり、レコードをひっくり返すついでに少し休憩するというリズムはとても良いと思う。
リモートではなくオフィスに出社する時もこのリズムをなんとか維持したいがどうすればいいのかわからない。何かいい手立てはないもだろうか。
イヤホンで音楽を聴きながら仕事をするほど自由な社風では、まだない(自宅でももちろん音楽を聴きながら仕事をすることが推奨されているわけではない)。

さて、山下達郎の音楽を聴くと、10代の頃のラジオを思い出す。
ちょっと背伸びしてFMとか聴き始めた頃で、AMやテレビの歌番組で流れていた音楽とは少し異質な、背伸びして聴くような音楽が流れていたように覚えていて、その音楽は全て山下達郎の音楽に聴こえたのだった。

もちろん山下達郎の音楽も流れていただろうけれど、その他の音楽も「山下達郎っぽい」と感じていたのだ。
英語の歌詞で、重厚なコーラスがついていると全部山下達郎と感じたのかな。
今でもレコードを聴くと、その頃のラジオとか実家の自室の風景を思い出す。
音で時間を飛び越える体験は、いつも不思議だ。