3回!

もう2年、飽きもせず毎日遊び場に通いつめるわが息子。
「代表に叱られた事って何回ある?」
と息子に問うと、「3回!」という。
まさかそんな訳はないのだが、記憶力の確かな息子が大真面目に「3回だよ」という。

昨日それを代表に伝えたところ、「ハッハ、めちゃくちゃ叱ってるんだけどねえ!」と肩を揺らして笑った。

「でもホラ、注意の仕方じゃない?叱られた!と思う強い言い方があるのよね」と代表の奥さん。
その言い方を、2年でたった3回しかしていないのに驚く。

「母さんには何回叱られた?」
「数え切れないよ!」
「何を叱られたか、覚えてる?」
「ごめん!全部忘れた!」

代表たちは「時を選んで」叱っているから、しっかり3回、息子の心に刻まれたということなんだろう。
繰り返していないのがその証拠と言える。

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