バッチフラワーセラピストのemiです。

感じてはいけない感情というものはない
なんて分かったつもりになってましたが
まだまだ感じることを否定していました。

私は独立して３ヶ月でやる気が下がり
皮膚炎や体調不良が増えてきました。

手が荒れたり風邪を引くことも増え
生理痛やPMSも悪化したり。

今までのような仕事の仕方ができず
メンタル的にも体力的にもしんどい。

仕事、しんどい…

独立したら楽しくなるかと思いきや
そうではない自分に驚きました。

独立すればやる気も湧くだろう
という目論見も外れてしまいました。

そんな気持ちを軽くするために
休息をとって友人と温泉に行ったり
気持ちが上がるような勉強をしたり
この気持ちをなんとか上げなきゃ！
と自分なりに向き合ってきたつもりでした。

そうして自分を大事にしてきたつもりの
１年だったのですが、やはり仕事に対する
モチベーションが上がらない。

独立して店を構えているのに
こんな気持ちじゃダメだよね…
いつになったらやる気が出るんだろう…

やる気に満ちて生き生き働く自分に
なかなかなってくれないんです。

独立したからには軌道に乗せて
経済的にも自立した女性になって
自由に楽しい日々を過ごすんだ！
という夢からだんだん遠ざかっている。

やる気が出ないけど
家賃は払わないといけないし
辞めたいわけでもないけど
本当に好きかどうかも分からない。

そんな悶々とした日々を過ごしており
母にそのことを言ってみました。

私『なんか最近仕事したくないんだ。
　　お客さんに来て欲しいとも思わない。
　　通うのも疲れるし ← 片道１５分。笑
　　何もかもがめんどくさくて… 』

母『でもさ家賃は払わないとでしょ？
　　もっとさ楽しんでみれば？
　　せっかく自分のお店持ったのに
　　もったいないじゃん。』

私『・・・（そうか！泣）』

私は気づいたんです。

母から言われた言葉をずーーーっと
自分自身に言ってきたことに。

きついなぁ…
休みたいなぁ…
もう嫌だなぁ…
めんどくさいなぁ…
疲れたなぁ…

という私の心の声に対して

いやいや！独立してそれはないわ！
めんどくさいとかおかしいよ！
来てくれるお客さんに失礼じゃない？
両親にも支えてもらってるのにさ〜
そもそも感謝が足りないね！
こんなに休んでるのになんで疲れるの？
てかペースダウンするの早えぇよ！
こんな恵まれた環境なのにそれはねぇ…

お前の感じてる事は間違ってるーーー！
とずっと自分に言い続けていたんですね。

そんな感情を感じているあなたは
相当どこかおかしいですよと。

そうやって心の声をジャッジして
否定してかき消そうとしてたんです。

楽しまなきゃ！と自分の感情を否定し
いつまでも本音をコントロールしようとする。

自分にしてる事は他人からされます。

だから、母の口を通して
私はその言葉を聞くことになったんです。

私を映し出してくれたんです。
私に気づかせてくれたんです。

以前の私だったら
もう！楽しめないから悩んでんだよ！
お母さんは私を否定してばっか！
お母さんは何にも分かってない！
人の気持ちが分からないんだ！怒

と大憤慨してましたけどね。

これは私の姿なんだと
すぐに気づいたんですよ！←嬉しい。笑

私はずっと自分に
あなたはおかしい！間違ってる！
って言い続けてきたんだと
思ったら涙が溢れ出てきました。

あなたの感じてることは
間違ってますよ。

あなたの感じてることは
普通じゃないですよ。

あなたはそんなひどい人間なの？

そうやって心の声を無視し続けて
気持ちを尊重せずに蔑ろにしてきました。

私『疲れたよ…』

私『そうなんだね。疲れたんだね。』

私『めんどくさいよ…』

私『そうなんだね。休みたいのかな？』

私『もう嫌だな…』

私『そうなんだね。何が嫌なのかな？』

そうやって寄り添ってあげたら
理解してもらえたのが嬉しくて
心がほっとするかもしれません。

今の私がそうであるように。

感じちゃいけない！と心を支配し
こんな感情はバレちゃいけない！
と隠しながら生きていました。

感じて良かったんです。

感じることをコントロールできないし
感じる事は素直なあなたの本音だから。

自由に感じて大丈夫です。

たとえそれがどんな感情だとしても。

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