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〜音楽の都プラハへの旅〜 なぜプラハ?&お宿

なぜプラハ?

プラハはクラシック音楽に親しんだ人なら、一度は聞いたことのある地だと思います。私も、いつか音楽祭に行きたいなと思っていましたが他に行きたいところもあって、最近まで訪れることがありませんでした。

ところが、NHKの「二度目のプラハ」を見て、どうしても行きたくなってしまいその年の夏休みはここ!と決めたのでした。とはいえ音楽祭の時期には休みは取れずそちらはお預け。

CREA Travellerのプラハ特集も行きたさを増幅させたかな。

今まで行かなかったのはチェコ語が西スラブ語系列で今までよく行っていた南欧のラテン語系列の言葉とも違うし、私は英語得意じゃないし。。とかもあったのですが、現地では下手な英語でも皆さん聞き取ってくれ、ゆっくり喋ってくれたりとさすが欧州で人気の観光地でした。

通貨もチェココルナなのでユーロじゃないんですけど、今どきはどこでもクレジットカードで払えるのでほとんど現地通貨なしで過ごせました。現金を使ったのは屋台で買い物する時くらいです。気楽でよかったです。その屋台でもユーロの値段も併記している所が多かったのでユーロ持ってたらなんとかなりそうです。

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チェスキークロムロフの屋台にて。ユーロ、コルナ併記。迷った挙句買ってこなかったんですが、やっぱり買えば良かったな。可愛いラベンダーのサッシェ。

宿はどうする?

ここのところ、旅行はアパートホテル選択が多かったのですが、中欧は初めてだったので勝手もわからないしと普通にホテル。しかも旧市街広場まで歩いてすぐ。

館内はクラシックなインテリアで、滞在していて楽しいし観光名所へはほぼ徒歩圏内と便利でもありました。そして、朝食もチェコの朝ごはんメニューが並んで色々試せたのがよかったです。

宿が旧市街の真ん中だったので、朝早く団体客がやってくる前の旧市街散歩を楽しめたのも良かったです。旧市街の中でなくても、トラムが便利なので問題ないと思いますが、気軽さという点では敵わないかな。ただ、人で溢れる道なのでタクシーの人はかなり苦労していました。歩いた方が早いからと途中で下ろしてくれたくらい。

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遅い時間になると、この道いっぱいに観光客が溢れます。でも、朝早くはそこまででも。本当は朝焼けのカレル橋を撮りに行きたかったのですが、そこまでは早起きできませんでした。

この時の旅は7泊9日でチェスキークルムロフへ一泊旅行を計画していたのですが、ホテルにはその間トランクを預かってもらったりと親切に対応してもらいました。受付の方には「プラハへ戻ってくるのって珍しいわね、みんなすぐ通過していっちゃうのよ」と言われましたが、近郊へのエクスカージョンを含めて、見所が多く、もっと長く滞在したかったくらいです。



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