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ベルギー・オランダ・ルクセンブルク旅行記(想像)#1 ~計画編~

行き先

旅行で一番楽しいのは、ひょっとすると計画の時かもしれない。どんな景色をみられるだろう、どんな味の食べ物と出会うだろう。旅先での疲労なんて度外視で考えるだけで楽しみでワクワク。

今回の行き先はベネルクス三国。ベネルクス三国はベルギー、オランダ(ネーデルランド)、ルクセンブルクのことで、各国名の頭文字をとってベネルクス三国と呼ばれている。そしてこの三国をユーレイルパスを使って鉄道で巡る。

ユーレイルパスとは?

ユーレイルパスとは、期間内の国鉄が乗り放題になる鉄道パス。1か国内の乗り放題ワンカトリーパスとヨーロッパ33か国乗り放題のグローバルパスの2種類があり、もちろん値段もグローバルパスがお高い。しかし、なんとベネルクス三国は1か国扱い。ありがたい。ヨーロッパの景色を車窓からも楽しむ旅にできそう。

ベネルクス三国周遊プラン

さて、どんな風に計画を立てようか。旅行本やネットの情報をみながら気になるところをメモしながら、大まかに行きたいところを決める。折角のベネルクス周遊だし、惹かれるところが多くて予定を詰め込みたくなる。ユーレイルパスを使ってたくさんの都市に行きたい。しかし、見ているだけでも楽しい街を歩いていれば、きっと寄り道をしたくなるだろう。あれもこれもという気持ちをぐっとこらえ、各国である程度目的を決めて、あとは現地での気分に任せるゆとりある予定にしよう。

旅程は、ルクセンブルクからベルギー、そしてオランダへ北上するスタイル。詳しく都市でみると、このような流れ。
ルクセンブルク→ブリュッセル・ブルージュ(ベルギー)→アントワープ(ベルギー)→ロッテルダム・ハーグ(オランダ)→アムステルダム(オランダ)

さて、各国の旅の予定はこんな感じ。

ベルギー
有名な広場と街歩き。そして美味しいものめぐり。
食べたい物がたくさん!ワッフル、チョコレート、フリッツ、ムール貝を食べたい。ビールは苦手だが、フルーツビールが気になる。

オランダ
美術館でフェルメール、ゴッホ、レブラントの絵を鑑賞したい。
ダッチデザインに触れたい。
建築をじっくりみたい。

ルクセンブルク
世界遺産や旧市街で異国の雰囲気、時代を感じる。街歩きで浸りたい。


次回⇒ベルギー・オランダ・ルクセンブルク旅行記(想像)#2 ~ルクセンブルクへ~




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