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あきらの起き攻め

コンボを決めた!EX技でダウンを取った!ダメージもさることながら、ここからさらにダメージを重ねるチャンス、それが起き攻めです。読みが通ればそのまま何もさせずに倒し切り、ということも十分あり得ます。何より主導権がこちらにある、つまり自分がダメージを取られる可能性が低くなる、試合に勝つのにこんな好条件を逃す手はありません。
そして、あきらはコンボだけでなく起き攻めでも状況判断をそれ程強いられないので、択に意識を集中させやすいんですね。有利な状況からガンガン択って試合を畳んで行きましょう!

打撃重ね

基本は立中P

フレームだけ見ると屈中Pが非常に優秀(ヒットで+6、ガードでも+3)なのでこれを押し付けていきたいところなんですが、結構難しいんですね。確実に最速で出さないと暴れで潰されたり、そもそも埋まらなかったり。
なので立中Pを使います。これが色んな場面で強い。カウンターしていれば屈中Pが入るので、キャンセルコンボに行けます。一応通常ヒットでも+4Fあるので立弱Pが届けば…というところですがこれも間合い判断が難しいので今回はスルー。以下代表的なシチュエーションです。

  1. 強裏裡門後:後ろ受け身に+35F。遠いので前ステ(16F)×2回→立中P(5F)で37F。ギリ最速暴れに勝てます。

  2. EX裏裡門後(その場受け身):+35Fなので強裏裡門と一緒。

  3. EX裏裡門後(後ろ受け身):+40F。前ステ×2(32F)→立中P(5F+持続3)で埋まる。

  4. 空対空後:J中P>強気功塊や空投げの後も前ステ→立中Pが埋まります。ただしぶっぱしてくる場合が多いので相手ゲージ注意です。

立中Pヒットしたときは、状況確認して分岐できるとかなり強いです。

  1. 立ちカウンター:屈中P>強旋蹴舞>強K→EX裏裡門。画面端の場合、EXを弱裏裡門にしてEX鳳天蹴(最速)まで入ります。

  2. 屈カウンター:屈中P>中裡門→屈弱P>EX裏裡門。

  3. ガード:投げと打撃(屈中P)で択る。

ちなみに持続ヒットの場合、弱K>弱 or EX裏裡門が入ります。確認ムズい。
はじめのうちはカウンター確認〜屈中P>EX裡門だけでもリターンは十分です。

その他の場合

強裏裡門、その場受け身(+30F)の場合だけは屈中P。フレーム的には埋まってないんですが、最速で前ステ出すのが難しいので、その場受け身に反応するとこれがちょうどいいタイミングになります。見分けられる人は狙いましょう。ただし1F発生の無敵や当て身には負けますが。
EX気功塊だとさらに有利フレームが長いですが、中央だと距離がかなり離れるのでちょっと別。コンボ等近距離で当てた場合は立強Pが良いのと、端に追い込んだときは大体両対応な感じです。しっかり調べてないけど。
まあ慣れてきたら、タイミングと距離でなんとなく立強/弱P/弱Kに変えられるようになると思います。
また、相手が打撃重ねを警戒してガードを固めるようになれば、投げ重ねが対の選択肢になります。しかもエリアルコンボ伸転蹴〆からだと受け身が取れない固定ダウンとなるので、めちゃ強いです。

前投げ後

投げの後はセットプレイとして覚えましょう。ちなみに+12Fです。

  1. 立強K:発生13Fなので暴れ等に重なる。最速バクステだとスカる。

  2. 前ステ→立強P>弱気功塊:フレーム上は全然有利じゃないんだけど、立強Pの発生が遅いせい?で暴れ等を潰せることが多いです。しかもガードで-4Fだけど距離が離れるので確反なし。

  3. 前ステ→中足:これも有利ないのに何故かわりと通る選択肢。下段なので当たることも。仕込みで多用すると割り込まれるので注意。

  4. 前ステ→投げ:疑似柔道。前ステは前述の通り16Fなので、ビクビクしてる相手には通ります。やりすぎるとまくられるので程々に。

その他の起き攻め

打撃と投げ重ねだけだと単調になってVリバやVシフト、あるいはぶっぱで切り替えされてしまう危険があります。そうならないために、他の選択肢も手札に入れておきましょう。

  1. 垂直(J強K):あきらは間合いの関係上シミーすると遅グラで投げられたりしやすいので、代わりにこれを使います。ガードでも十分で、リターンがでかいです。画面端に追い込んだときたまに使うと効果的。

  2. 小足>屈コパ>弱裡門:相手のイライラクリエイト。端に追い込んで空垂直からやるのはよくある引掛けです。これを通すと②③をより機能させられる

  3. 中段重ね(空転蹴):おじチェック。博打ですが。

細かい状況は他にも色々ありますが、とりあえずはここまで覚えておけばいいんじゃないでしょうか。あ、EX鳳天蹴(ぶっぱ)でダウン取った場合は、その場受け身(+15F):微歩き立強K/後ろ受け身(+20F):前ステ→立強K。後ろ受け身の場合埋まりませんが、先端気味に当てられるので有効です。発生が早くてリーチのある技には負けるっぽいです。まあ鳳天蹴の後は状況そんなに良くないので、様子見してもいいと思います。

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