11月は忙殺されていたカタブツです

一ヶ月が10日間くらいに感じる速さで11月が終わり
12月も一週間が過ぎようとしていてビックリします

ぬんちゃんは誕生日前に大デトックスがあって また一皮むけたそうで
昨日めでたく 一つ歳を重ねられました おめでとう！！

さて ちまたでまだまだ流行中の2025年7月問題
大津波とか大災害とか大災難とか とりあえず大変なことが起きるとか！？

少し前の私なら そういう情報を聞いたら とことん調べて
調べれば調べるほど 不安で押しつぶされそうになっていたと思います

今はそういう情報には触れなくなったので 不安になることはありませんが
それでも集合意識の力強さも知ってる分 どうなんだろう？？と思って
ぬんちゃんに2025年7月問題について聞いてみました

「一昨年 復刻版が出たあの予知夢の漫画のことかな？？ Ｘデーが近づくに連れてブームが再来してるんだろうね」

「2020年のパンdeミックも誰かが＜当てた！＞とか大騒ぎしてたけど 丸々４年経って振り返ってみたら 結局は…か…ぜ…(笑) 世の中って恐怖物語が好きだよね」

と 相変わらず 冷たぃ…冷静な反応です

ぬんちゃんはこの予言は当たると思う？

「今この漫画のAmazonのレビュー数を見てみたら 11,000件を超えてて 本のレビューとしては ものすごい数だよね  当たる確率は上がってるんじゃない？」

じゃあ 大災害が起きるってこと？？

「うん 起きる人には起きるよ」

どういう意味？

「前にも言ったと思うけど 占いも予言も自分が当てに行くんだよ」
「だから心配して不安で不安で仕方ない人ほど当選確率UPだよね」
「んで 大勢の人が予言を当てにいくんだもん 大災害も起こせるよね」
「こういう本が売れれば売れるほど 口ｺﾐが広まれば広まるほど確率UP」

「またこういうのに便乗してYouTubeが次々UPされるでしょ」
「一つ見るとｱﾙｺﾞﾘｽﾞﾑで同じような予言の動画ばかり上がってくる」
「見れば見るほど＜沢山の人が言ってるから当たるはず！＞って信じる」
「信念の力で現実創造できちゃうから ＜見事当たった！＞ってなる」
　
「大災害を起こしたい変態がたくさん居るんだなーと思っちゃう(笑)」

ぬんちゃん自身は災害には遭わないって思うの？

「遭う必要があるなら遭うだろうけど 今のところ遭う気が全くしない」
「今の私の中にはそういう周波数がないと思うよ」

もし災害に遭ったらどうする？

「流れに委ねる」

もし死んだら？

「それが私の寿命です」

死にたくないでしょ？

「人間 死ぬ時は死ぬからね」
「私は20年程前に余命半年って宣告されたけど 今もまだ生きてるじゃん」
「人間は 余命宣告されても生きる時は生きるし 死ぬ時は死ぬんだよ」

死ぬのは怖くないの？

「死ぬのが怖い理由って『生』に対する執着とか後悔があるからだと思うんだよね」
「やりたいことがやれてない 行きたいとこに行けてない まだアレ食べてないとか」
「自分の死後に 秘密にしてたことを誰にも知られたくないとか!?(笑)」

「私は今の人生に後悔はないけど もし やり残しがあったら来世でやる」　　　
「死ぬって肉体を脱ぐだけで『死＝次の生のスタート』と思ってるから」

「あとは 死んだら自分が消えてなくなる
　無になると思ってるから怖いんでしょ？」
「大丈夫だよ 死んでも自分はなくならないから(笑) ちゃんと自分は在るから」

「私は自分がいつ死んでもおかしくないと思ってるから 今を生きたいんだよね」
「大災害を待たなくても もしかしたら来年死ぬかもしれないんだし(笑)」

「もし自分の死期を知ったらどうする？
　後悔のないように生きるだけでしょ？」
「会いたい人に会って 伝えたいことを伝えて 行きたいとこに行って 食べたいもの食べて 心残りがないようにするでしょ？」

「それを毎日やってたら？後悔なく毎日を生きられてるよね」

「そんな風に毎日『生』を味わっていたら いつ死んでもいいかなって思えるようになったんだよね」
「生に対する執着がなくなったら 災害も病気も怖くなくなってきた」

じゃあ もしも予言が当たって災害に遭ったら？

「その時を淡々と生きる」
「流れに逆らわないって決めてるから」
「私に必要なことが必要な時に起きるだけ」

災害備蓄とかは？

「必要最低限だけしてる たくさん備蓄しても家が潰れたら意味ないし 身軽さを優先」
「それよりオススメしたいのが断食を経験してみること」
「一昨年 天日干し塩と飲み水以外は口にしない断食を三日間したでしょ」
「食べなくても全然平気なんだって分かったから 食べられないことへの恐怖もなくなった」
「機会があったら一週間くらい断食してみたいと思ってる」

結局 2025年7月問題については？

「大騒ぎして皆で予言を当てに行ってるんだよ 止めなって思う」
「見ざる聞かざる言わざる だよ」

「自分が注力したこと 想像し続けたことが 未来に創造されるから」
「なってほしくない未来の情報を集めて語るのは悪趣味」
　
「著者が見た未来は その人のもの」
「その人のデータを自分の未来に取り込むかどうかは自分が決めること」
「私は他人の夢を自分の未来に採用するつもりはない」

「予言が当たった未来も存在するけど 外れた未来も存在してる」
「どちらを選ぶか自分で決めればいい」

「パラレルワールドは無限　未来は一つじゃない 無限にある」
「そしてその未来は 他者によって決められるものではない」

「私の推しの歌に＜占いにばっかり未来を決められるな 従うなよ＞って歌詞があるんだけど まさにその歌詞通り」

「こういうブームは自分への問いかけだとも思うんだよね」
「あなたは自分の内側(本質)の声を聞きますか？　それともまだ外側の意見を採用しますか？って」

「いろんな形で何度も何度も問いかけてくれる(笑)」
「で 今のあなたの選択が あなたの未来に結果としてやってくる」
「本当はめちゃくちゃシンプルなんだよね」

ぬんちゃんの話を聞いて「パラレルワールド」の理解があるかないかで
受け止め方が全然違ってくると感じました

私たちは学校教育で「正解は一つしかない」と教えられてきたので
つい 地球は一つしか無いと勘違いしがちです (勘違い･･･なのよね)

地球はたった一つに見えてるけど 本当は一つではない
これを理解するのって本当に難しい･･･
でも抵抗をやめて一旦受け入れてみると 徐々に分かってくるって感じ

「未来の地球も無限だよ」と笑うぬんちゃん

ついでにパラレルワールドの説明をお願いしたら
「居酒屋のメニューと同じ」と･･･訳の分からん答えで一旦終了

居酒屋メニューとパラレルワールド･･･うむ･･･
いつか私にも理解できるだろうか

＜結論＞
　2025年7月問題は「なかったこと」にして
　頭の中から完全消去していきましょう(笑)
　そして今この瞬間を大切に生きましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございます