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【002】なぜ起業か

こんばんは。300日後に起業するカモです。
本日のステータス。

002日目ステータス

信頼できるクライアントの方と食事し(オミクロンもあるので2人で)
非常に恵まれた環境にいることに感謝しました。
かんきょう +1

なぜ起業か


さて本題。なぜ弁護士である僕が起業するのか。

この年になると,大体初対面では「仕事なにしてるの?」と聞かれます。

ネタもなく僕はふつうに「弁護士です」と答えます。
すると,よく返ってくるのは「弁護士さんなんですね!!」的な反応。
それだとまだ良い反応で,「弁護士先生ですか!」とか言われると,
有難い反面,非常にむずがゆいです。

今日もエスニック系のお店でボトルを入れたら
「300カモ先生」と先生呼びになっていました。

ちなみに今日飲んだのはNepMoiというベトナムの餅米ウォッカ。
とても香ばしく美味しかったです。

それは良いとして,
僕は先生呼びは嫌いです。違和感を感じるからです。
そもそも,僕は弁護士は資格という認識です。
SUITSのハーヴィーのような企業法務ばかりのローヤーもいれば,
街弁で市民に寄り添う弁護士もいる。
刑事弁護に特化したスペシャリストもいれば,
インハウスで企業の一員として活躍される方もいる。

僕がよくいうのは弁護士は簿記のような資格であって,
あくまで道具です。
なので「弁護士先生」と一括りにされることに僕は非常に違和感です。

僕がずっと思っているのは,
この道具を活かして自分に何ができるのか,ということ。

もちろん弁護士しかできない,いわゆる弁護士業を尽くすこともアリです。
ただ僕はそうしたくない。起業をしたい。
人と違うことをしたい」との欲求があるから。
そして,違うことをするからには成果を出したい。

ポケモン赤緑で皆んながスターミーを育てるなか,
ひとりヤドランを育てていた個性が今も残っています。

そして,働き方を劇的に変える方法として考えたのが起業でした。
だから僕は起業のためこのnoteを始めています。

弁護士の働き方


端的に,弁護士の労働時間は長いです。
労災での過労死ラインは優に超えている弁護士も非常に多いです。

私も登録後1年目,2年目あたりは
朝9:00〜深夜25:00の勤務は珍しくありませんでした。
(同業の方が見れば「甘い」と思うかもしれません)

詳しくはまた自己紹介しますが,
僕が最初に入所した事務所は郊外型の街弁事務所です。

※「街弁」とは
街中にある法律事務所所属の弁護士。主に個人(市民)を顧客とする。

僕は街弁業務が非常に肌に合っていたので,
弁護士は天職だと思っていました。

それで一生懸命はたらく。
はたらいてはたらいて,そしてはたらいて,
街弁弁護士の売上上限が見えました。

その時に「こんな働き方は持たない」と痛感しました。
楽しくても身体的に持たないと思ったのです。

弁護士(街弁)はどれだけ売上があろうと,
キャッシュフロー・クワドラントでいう「S」(自営業)です。
すなわち,時間の切り売り。

アソシエイトを雇えば片足は「B」に突っ込むことはあったとしても
「I」にはほど遠い。

別に僕はお金持ちになりたいわけじゃないですが,
「S」どっぷりが嫌で,何か変えなければと思い,
起業を志したのです。夢を見ています。

夢が大切


I have a dream. 僕には夢があります。

起業して,自分のサービスを使う事業者さんから
○○っていうサービス便利ですよね
と僕が作ったサービスのフィードバックをいただくことです

僕は1年半前くらいからコーチングを受けています。
コーチングって凄いんですよ。
本当に内面から本心が湧き出てきて,
そして行動に移すことが出来る。

僕は素晴らしいコーチと出会って,
意識も行動も変わりました。

そして行動を起こすことに幸せを感じています。

最近この本を読みました。

何かを成し遂げたから幸せになるのではない。
幸せだと自覚するから何かを成し遂げられる。

夢を持って充実感を味わいながら幸せに行動する。
この本で再認識しました。

日常の弁護士業も楽しいですが
さらに行動を起こすことで11/7の起業を成し遂げます。

ではおやすみなさい。


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