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どこまでできるかの目安

ときどきある偏頭痛のせいで、子どもの誕生日だというのに
ケーキはおろか、夕食の支度も投げだし、横になってしまいました。

この日は、子どものテスト前でもあり、帰宅が早かった。
私の方が、仕事で帰宅が遅く、お祝い的な食事を用意するつもりが、終業時間になると電池が切れたように疲れが出てきて、玄関を開けた時には、痛かった頭の痛みがさらに痛くなり、関節も動かないと感じました。

誕生日なんだけど、ごめんね___
「だれにでも体調が悪いときはあるよ」と子どもの返答、まぁいいよとあっさりと。

横になって良くなれば、買い物に出ようとまで思ってはいたのですが、
横になったらもう動くこともできないほど、固まったまま意識が少しなくなりました。2時間ほど頭が痛いまま過ごして、もうだめだなぁ、週末に埋め合わせをするね、になりました。

育児をして以来、こんなことは、2,3回ありました。
でも、子どもの誕生日というのが自分ながらに悪いなって思ってね。
今日は、その代わりというか(当日でなければ意味がないのかも知れないけど)外食をして、外回りを見て、帰宅しました。
子どもの誕生日って、子どもの気持ちだけではなく、親も感慨深く、13年積み重ねてきたことがこれだなと思えました。
お母さん業、頑張ってきました。誰と比較ではなく、私ができうることはやってきたと思う。子どもがどう思っていようと、自己満足で良いです。

タイトルの、どこまでできるかの目安ですが、「自分がどこまで稼働できるか?」ということです。
仕事に限らず、朝は何時から活動を始めて、夜は何時まで動けるのかわかっていないと、突然電池が切れてしまう。

無理はつきもので、自分の都合だけで予定はまわらず、家族の体調も含めて、いつも時間は自分のものにならないのだから、余力を残して動いていかないといけないなと思います。
30代と比べると、やることが遅くなっているし、サクサク感を自分で感じないのです。

だれかのお荷物も申し訳ないし、かといって人のペースに合わせるのも苦痛なので、自分で予定を作り動いていける環境を50代から整えようと思います。


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