3月は寒かったし、4月は雨ばかりで庭仕事がはかどらず。地震がちょこまか大小あって、気候がおかしい。

庭の草木は、それでも春になれば、芽吹いて伸びて、なぎ倒されそうな風でも花を保ってくれている。

じゃあ今年の夏は冷夏？猛暑？
できればどちらでもないほうがいいけど、きっと極端に暑いんじゃないかなと予想している。
田舎に移住して思い出したことがある。アスファルトでない道があって、それが懐かしくて、嬉しくなること。
子どものときはそれが普通だったから、自転車がよくパンクしたなって。
だけど、雨の日って水たまりだったり、泥だ
らけのぬかるみも多くて、汚れたな。
そういうのが嫌で、アスファルトって歩きやすいし…が今は普通に浸透しちゃったんだろう。

雨の水はどこに行く？田舎だというのに、用水路が一杯になっていたり、浸水の避難勧告がでたりも去年はあった。
自宅はそうならないところを考えて移ったけど、それにしても降りだしたら止まらない。
極端ということ。
日本の気候は四季があって、グラデーションして変化していくはず？と思っていたけど、暑い、寒いの感覚が極端になっている。
春物の、中途半端な薄さや七分丈を着ないまま、半袖突入してしまう。

田舎の緑や土に囲まれていると、極端な気候でも、まあいいかと癒やされるから不思議。
電車に乗らず、都心のビルで時間に追われない暮らしになったら、どんな天気もまあまあ受け入れられそうだ。

電車遅延に疲れ、遅刻に怯え、オフィスのエアコンに吹さらされ冷えきったり、今の暮らしは、オーバーだけど、天気にも左右されている。
着ていくものも、制服がないため、人目を気にしつつ、寒暖調整して選ばないとならない。
本音は、365日ジャージで居たい。
化粧もしたくない。

来年から、自分が望む生活をしよう、と思うようになった。
仕事はどうしようかね？
飯の種は稼ぐ必要はあるけど、一度好きなことをして、知らんわーと自分のことだけしていてもいいんじゃね？と思うこの頃。

思考停止して、ずーっと同じことをし続けるなかでの楽しみを見つけることが、ホントは違うとわかっているから、もう出来ない。
これが50代ってことだろう。