ラブバードといわれているコザクラインコのたぶんオスと共に暮らして1年が経ちました。
手乗りではない生後三ヶ月のインコだったのに、すっかり手乗りとなり、人間に甘えることなしではいられなくなったコザクラ。

かわいいといえばカワイイのですが、そのストーカーぶりが大きく呼び鳴きに繋がったり、激しい声で叫んだりするので、コザクラはやかましいのだと思います。

犬と同等くらいに響きますので、鳥ぐらいと侮ってはなりません。
野鳥の声が、外で響くのと同じです。
旅先では、頭が良いのかピンチをくぐり抜け帯同していたコザクラ。

マメルリハと比べると、違う意味で賢いけれど、静かでマイペースなのはマメルリハです。
それほどストーカーでもなく、わかりやすい距離感で甘えてくれるので、飛びついて噛んでこなければマメルリハの方が同居しやすいです。

大きい声で鳴くことは元気な証拠。
でも、ちょっと勉強中に、シャーペンの消しゴム部にぶら下がってきたり、気に入らないと手を噛むという「邪魔インコ」ぶりが目に余るコザクラ・・・

カワイイだけではないですが、それも含めてラブバード。
人間の都合ばかりに合わせてもらうのも悪いなって思うのですが、マメルリハのあっさり具合も持ち合わせて欲しいです。