自由気ままな家族が交通事故被害者になった-5終わり


先日、事故の慰謝料が振り込まれ、事故に関する処理はすべて終わりました。
酷い事故(後遺症)ということでそこそこの額を頂きました。
家は余裕で買える。

案外、呆気なく最後を迎えました。

なんだかんだで、弁護士さんを信用して丸投げで、どうしますか?と聞かれても「先生にお任せします。」と返答してたら、一押しして頂き、金額も少しアップ。

コロナ禍で途中進行がおかしくなったせいもあるのですけども、足掛け3年で全て完了となりました。

三年で後遺症というか、障害は進行したりしてますけども、なんだかんだで家族としては一番落ち着いた状態になっているような気もします。
腹立つこともムカつくことも、言いたくて言えないこともありますけど、事故をきっかけに、家族の関係が良い感じに役割分担できたような感覚です。

この件も含めて、ここ数年、死の淵へずっと立ち続けている親は転ぶ度に運よく助かり続けています。
でも、事故後に「10年持てば…」と言われた10年まで、あと6年です。
10年超えるかな、それとも今日、明日死んでも…まぁおかしくない。
だけど、なんとなく普通っぽい毎日が淡々と進めば良いな、とも思います。



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