ずっと、ずっと、絵の仕事をしてきました。学校を卒業して、始めたのはアニメーター。学校帰りに、寄ってたアニメーションのスタジオに呼んでもらってそのまま卒業と同時に入所。それ以後ずっと絵を描く仕事をやってきました。

■アニメーターを辞めてからも、イラスト描いたり、絵コンテ描いたり、ゲー　ムのキャラクター作ったり、モンスターデザインしたり。漫画を連載してい　たこともありました。でも、みんな商業的な仕事。いわば誰かのために役にたとうとして、絵を描いてきた感じがします。もちろん、そのことに後悔は無いです。好きなこと、ずっと続けられて、幸せものです。すごく。<(_ _)>感謝です。

商売で、絵を描いているんだから何かしらの規制は掛かる。条件や注文がつく。これはしごく当たり前なことです。「かわいく」とか「おっかなく」とか「やさしく」とか。「Ｈに！」とかいろいろと。（笑）だからなのか、何年か前から、誰にも邪魔されない自分が好きな物語を描きたくなった。
・・・っのかも。

これは、まだプロトタイプなもので、トライ＆エラーもく。・・・・・・・他の仕事をしながら、描きはじめたの、いつからだったか、・・・完成させるのにだいぶかかってしまったけれど。土日の用事の無いときを見つけては、少しずつ、描いてきました。

■主人公は、私の頭の中に、ずっと前から住み付いていて
「ちゃっちゃと、描けや、Ｊｙｕｎｂｏｏくん」と脅迫めいたセリフを送ってきていたのでした。だから、話がどこに向かうのかも、わたしには、まったくわかりません。ＳＦなのか。ファンタジーなのか。ミステリーなのか。どうなっていくのか、分かりませんが、取り合えず、現在、最後の仕上げ作業をしているところです。

近日公開予定　　　　　白黒24Ｐ読みきり　　     １話 　　 0円

2020年11月13日　　　　　　公開中