勝ち組の集客術⑨オープン広告での落とし穴に気付け!

こんばんは!いよいよ2019年忘年会シーズンがやってきますね♬

忘年会は一年の集大成ともいわれています。この一年、いかに顧客のために取り組んできたかの成果が出るシーズンです。あなたのお店は果たして選ばれるお店になるのかどうか(^_-)-☆

さて、今回はこんな時期にもよくやってしまう落とし穴について記事にします。

大都市部ではもはや個人の資金力では不可能といえる新聞広告や雑誌広告。とってもコストが高いからですね(*_*;

でも、地方ではまだまだ中小企業や個人オーナーでも盛んに紙媒体の広告展開が行われています!


この冬も地方各地では忘年会の広告や、新店舗オープンの広告などが毎日のように目の前に飛び込んできます(*'ω'*)ところがです!!

この間、自宅の新聞に折り込まれていた飲食店オープンのチラシ…。興味を持ってみていたのですが、最後の最後にとんでもない事実が!!( ;∀;)

なんと、店名が記載されていないのです!!( ゚Д゚)

ちなみに住所は記載されていたので、その場所まで行ってみるとそこには花輪のかかったイタリアンレストラン♬とりあえず、お店は発見できましたけど…汗

こんなことってありえない!そう思いますよね?

でも、こういう大事な情報が抜け落ちた広告って、すっごいあるんです(*ノωノ)

住所が記載されていないこともよ~くあります。
営業時間が記載されていないことも、とってもあります。
はたまた、自分たちの認識だけで、実際には何屋さんかわからないお店もたくさんあります(飲食業だけにあらずです!)

せっかくの思い思いのコンセプトや繁忙期の対策、コンセプトやそれに基づいたお料理などを一生懸命用意するのですが、これって確かに大事な情報なんですが、もっと大事なお客様が知りたいことが抜け落ちてます。

1,業態名(何屋なのか)
2,店名
3,打ち出したいコンセプトやテーマ(お客様に伝えたいメッセージなど)
4,価格
5,テーブルレイアウト(区画ごとの収容人数)
6,営業時間(定休日やラストオーダーの時間も必ず)
7,電話番号
8,特典(店舗としての特典…例えば無料送迎バス付 など)
9,クーポン特典
10,住所
11,ホームページURLもしくはQR

と、まあこれだけ入っていればとりあえずはオッケーだと思います。こういう基本のキが、特に新規オープンの時は経験がないために抜け落ちてしまいがちです。

新規オープンだけではありません。既存で営業しているお店の広告も、自分たちの売りにしたい情報ばかりを並べてしまって、実はお客様が欲しがっている情報を無視してしまっていたりします。(例えば、喫煙か否か。子供も入れるのか。など)

忘年会という言葉や行為自体は年々なくなってきていますが、その代わりに個人の忘年会使いの動機はどんどん増えて行っています(*'ω'*)

お客様の客層は特にこの時期、様々です。自店舗のウリばかり強調するも良しですが、大事な基本情報だけは、欠かさずに告知しましょう♬

この一年の一番飲食業がにぎわうシーズンに、新しいお客様に自分のお店を知ってもらういいチャンスなのです(^_-)-☆

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