勝ち組の集客術⑩日本の年中行事や節句を抑えよう

こんにちは(^^)/
秋晴れですがまだまだ日中は日差しが強くて、思わず半そででデスクワークをしちゃいます 笑

さて今回は「年中行事や節句」についてです!

日本は古くから年中行事や節句を大事にします。その節句に合わせて世の中の様式が様々に変化したり、神仏に手を合わせて無病息災などを祈念してきました。
今でいうところのイベントみたいな感じですね♪

それは古くから神へのお供え物にも通じ、現代の日本料理にもその文化やしきたりが受け継がれています。

ある人たちはは節句に向けてイベントを企てたり、またある人たちはそのイベントに向けて休みを計画したり…。現代人もしっかりと暦の節句の上でしっかりと一年を過ごしていきます(^^♪

勝ち組の飲食店、特に和食店はこのことを今でもとても重視します。むしろこれがないと商売が繁盛しません。何より年間のハレの日のカレンダーですので(^^)/

さて、ざっくりと紹介していきましょう♪

1月-7日  人日の節句(主に七草粥を提供する)
  15日  小正月(鏡開きのおもちで雑煮など)

2月‐2日  初午(直接は関係ないが恵方巻や豆まき)

3月-3日  桃の節句(ひな祭り ちらしずしやハマグリの吸い物など)

5月‐5日  端午の節句(柏餅やしょうぶ湯など)

7月-7日  七夕(そうめんなど)

8月-15日  お盆(精進料理など)

9月-9日  重陽の節句(栗や菊花、菊の酒など)

10月-11日 十三夜(月見団子や秋の七草を使った料理など)

11月-15日 七五三(千歳飴など)

12月-13日 正月事始め(おせちの準備)

ざっとこんな感じです(^^)/
これ以外に現代では世界中の文化や風土をとりいれて、ボージョレやハロウィン、クリスマスなどいろいろなイベントが組み込まれていますね♬

上記の日本の節句に様々な現代のイベントを組みあわせることで、年中イベントやフェアなどを組み込むことができて、集客もさることながら、「そろそろクリスマスだけど、あそこのお店は今年は何をするのかな?」などと、顧客側からホームページやSNSで検索してアプローチをかけてくれるということも十分にあります( *´艸`)

今から忘年会シーズンがスタートですが、勝ち組はすでに来年のイベントカレンダーの作成に入っているはずです。
全てのイベントに手を出す必要もないので、自分のお店がかかわれそうな年中行事をピックアップして、自分のお店のイベントカレンダーを作成してみましょう♬

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