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コンポスト(再生土)まとめ

土は一定の団粒構造を持っていて、保水性・保肥性がある。経年劣化により構造が壊れ徐々に砂化していく。この風化してしまった土を微塵という。

微塵化してしまった土はぬかと混ぜることで、ぬかの粘度で強制的に団粒構造を形成する。そしてぬかは枯葉と混ざることとで微生物が大きい団粒構造の土を、小さな団粒構造へと分解していく。

1年間使用した土6
ぬか(窒素材)1
生ゴミや雑草(窒素材)1
枯葉(炭素材)2

微生物が土を分解するには酸素・窒素・炭素が必要で、この割合でコンポスト化することで使用済み培養土は復活する。また60日前後でブルーシートに広げ天日に充てることで酸素が供給され腐敗菌も取り除かれる。

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