自己肯定と自己否定

人が何かを成そうとする時、障害にぶつかる時があります。その障害を越える時に方法を変えたり、考えを変えたり、過去の自分と決別し次の段階に進む事で人はその障害を越えることが出来ます。

しかし、そこに現在の自分と過去の自分の差異が産まれ人は悩みます。それを埋める為に、自分の行動を肯定しようとします。これを自己肯定といいます。

しかし、自己肯定には「努力して新しい力を手に入れた」「人と同じ道を歩む為」「社会の役に立つから」などのポジティブな要素と「周りがやってるから」「社会がそうだから」「生きる為にはしかたなかった」などのマイナスな考えがあります。

そこでまた人間は悩みます。そこで自分を査定し「やっぱこのやり方は駄目だ」とその行動を人として否定します。これを自己否定と言います。

自己肯定は良いが、自己否定は悪い。そのような対極な行動動機ではなく自己肯定と自己否定は必ず対で行われるものなのです。売上成果に対する査定審査見たいものです。それで人は成長し、人格形成がなされその人ができあがるのです。

と、ここまでが普通の人間の考え方ですが、天才は違います。元祖天才バカボンの歌詞をご存知でしょうか?

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