平成19年の特許・実用新案の問題Iについて、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード)

【解答例】論文式試験 平19年 特実I
クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1368068

この問題の答案構成は以下の通りです

問(１)(イ)について
１. A２の明・請の翻訳文提出(184の４第１項)
２. A２の出願審査の請求(184の17、48の３①)
　書面(184の５第１項)・手数料(195②)
３. 特管人の選任の届け出(８①、184の11②)
問(１)(ロ)について
１. 時期的関係
　X発表から１年以内(30②)
２. 甲がなすべき手続
　184の14
問(２)について
１. イについて
　B2は公開擬制されない(41③かっこ)　∵優先権の累積主張
２. ロについて
　B3公開=B2のロについて公開擬制(41③)
問(３)(イ)について
１. イについて
(１). 29①３　by B３出願時の公知刊行物X
(２). 29の２　by 先願A2
(３). 39① by先願A2
２. ロについて
(１). 29② by B２出願時の公知刊行物X
(２). 29の２、39①はなし ∵B3はロについて先願(41②)
問(３)(ロ)について
１. 特許請求の範囲の補正(17の２)
(１). イの削除
(２). ロの数値限定
２. 意見書の提出(50)
                                                                                         以上 

この問題に関連して、次のようなコメントをしました

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