0. noteはじめました。

テーマ(予定)

  • マラソン(メイン)

  • 旅行(たまに)

  • 読書(まれに)

  • 資格(思いついたら)

  • 歯列矯正(2024/1開始)

 このnoteは、自分のランニングの練習日誌、レースの記録をメインテーマとする。
 陸上経験ゼロから、ほとんど独学でフルマラソンサブ3(38歳)、100kmウルトラマラソンサブ9(40歳)を達成、次はサブエガ、富士登山競走頂上コース完走を目指す、普通の不惑サラリーマンが考えたこと、感じたこと、やってみたことを残していく。
 たまに他の趣味のことも書くかもしれない。
 そしてもう一つ。2024年1月から歯列矯正を始めることにしたので、その過程も残せる範囲で残そうと思う。

自己紹介(2023/12現在)


基礎情報

  • 40代男。

  • サラリーマン。堅めの仕事。平日仕事、土日祝休み。

  • 174センチ、65キロぐらい。標準体重よりわずかに軽い?が、自分のレースの写真を見ると、周りのランナーより足まわりは明らかにゴツく(骨太&絞れていない?)、いわゆるランナー体型とは少し違う気がする。

ランニング歴

 シューズを買って走り始めたのは2006年から。
 最初の数年は走ったりやめたりで、初のサブ4は8年目の2014年11月。初のサブ3.5は12年目の2018年2月。
 ここまでは月間走行距離100キロ未満。

 その後アメリカ駐在となったが、2020年からコロナ禍になり、仕事は完全在宅で往復1時間半の移動時間が丸々なくなったことや、休日も人混みに行けず、何もすることがなくなったことで、ランニングの時間ができ、月間走行距離が一気に100キロ台中盤〜後半までアップ。
 その結果、2021年11月に初のサブ3を達成。

 その後日本に帰国。現在のフルベストは2:54(2023/2別府大分)。
 また、2023年に初めてウルトラマラソンにも参加、100kmベストはサロマ湖の8:47(サブ9)。

記録の推移

 以下、走り始めたきっかけとレース出走歴について。
 今回数えてみたら、フルマラソンは日米合わせて計27本完走していた。記憶に残っているレースについては、また別の記事で触れる予定。

2006年:走り始めたきっかけ
 当時大学院生で、毎週水曜の放課後、ランニング好きの教授と近くの公園を走る会に参加するように。
 当時の走行距離はせいぜい月30〜50キロくらい。初めてのランニングシューズはミズノのウェーブライダー。

2007年:初フル(4:57)
 11月の淀川市民マラソンに高校の同級生と初めて参加。事前に練習した最高距離は10キロ(完全になめてた)。
 結果は、前半2時間で折り返すも、ハーフで足を使い切り、後半は見事にマラソンの洗礼を受け、ヨロヨロになりながらギリギリサブ5でゴール。
 それ以来?、河川敷コースはいつまで経っても得意になれない。

2014年:初サブ4(3:58)
 11月の福岡マラソンにて。その前に、2011年に東京(当時はビッグサイトがゴールだった)、神戸で走っており、3年ぶり4本目のフルマラソンで達成。
 この頃は基本的に一人で暇なときに走る程度。

2018年:初サブ3.5(3:29)
 2月の東京マラソンにて(12本目のフル)。東京は2015年に続き、3回目の出走。1回友人の結婚式でパスした年も含め、なぜかよく当たる。
 当時のベストは3:41@2017/2京都。
 直前に会社の同僚と、当時の勤務地で開催される別の大会のコースを2回に分けて試走するなど、一応準備らしいことはしていたが、それでも月間走行距離は、1月73キロ、2月は本番除くと60キロ。
 スピード練習はここまでほとんどやっていなかった。ただ、走るときはいつもキロ5分をベースにしており、そのペースが身体に染み付いていたと思われるのと、これが12本目のフル完走で、それなりの脚筋力なり、マラソン脳的なものの蓄積と、あとはタイムに拘る根性?はあったのではと思う。
 当日の35キロからは本当に必死で、最後の丸の内仲通りはしんどかったことしか覚えていない。
(キロ5:30まで落ちたのを最後は4分前半まで上げ、
ネットタイムながらギリギリ数秒残しでゴール)
 靴はターサーエッジ。それまではある程度クッションのあるシューズで走っていたので、完全な薄底でフルを走ったのはこのレースだけだと思う。

2020年:マラソン人生転機の年
 その後アメリカでコロナ禍を迎え、走る時間や距離が増えたことは、既に書いたとおり。
 さらに、YouTubeなどでマラソンに関する動画を見るようになり、そこで初めて体系的な話を目にすることに。この頃から週2回のポイント練習を始めた。家から車で10分くらいのところに小学校のトラックがあり、そこが無料開放されていたので、インターバルや閾値走などをやるようになり、明らかに走力が上がったと思う。

2021年:初のサブ3(2:59)
 2月にコロナ禍以降初のレースに参加、初めて厚底(ナイキ・ヴェイパーフライネクスト%)を履き、3:07の自己ベスト。
 ここで手応えを掴み、次の10月のシカゴでは、サブ3を狙うも、前日の観光で歩き回ってしまったことや、当日20℃越えで暑かった影響もあり、30キロ以降失速して3:09。
 翌11月のロサンゼルス(通常3月のレースがコロナで延期された)では、きっちりペースを守り2:59、18回目にして初のサブ3を達成。
 当時の月間走行距離は170〜80キロ程度。

2022・23年:帰国、レース三昧(2:54)
 2022年春に帰国、練習環境やメニューを試行錯誤しながら、距離は月200〜240キロを確保。一方で、トラックに行きづらい環境になり、スピード練習は難しくなった(川沿いで人が歩いている中、一人ゼェゼェ言いながら走ることはたまにあるが)。
 8月から北海道、金沢、防府(当時PB)、みえ松阪(初の被り物)、年を跨いで別府大分(今のPB)、東京、ボストンと、毎月のようにレースに出まくった。

 また、ある時ネットで目にした「市民ランナーグランドスラム」という言葉に触発され、ウルトラにも手を出すことに。
 2023年5月柴又の60キロを皮切りに、6月サロマ湖で初の100キロにして想定外のサブ9を達成。
 7月には富士登山競走の5号目コースに参加、1:57で来年の頂上コースへの挑戦権を確保。
 10月には四万十川ウルトラに参加し、100キロを9:11で完走。

運動経験・体型

 このnoteの内容が「明らかにハイスペックの人間がやってることで自分の参考にはならない」と思われないよう、自分の運動経験と当時の体型を載せておく。
 繰り返しになるが、陸上経験は全くない。
 ただ、スポーツは昔から好きで、運動神経と根性はそこそこあるほうだと思う。

  • 小学校:ソフトボールと水泳(ぽっちゃり)

 ソフトボールは、地域の子ども会で毎年ある時期だけチームが作られ、5年生のときに初めてレギュラーでキャッチャーに指名されたが、肩が弱くて結局ファーストに。6年のときは一応キャプテンで、地域の大会で選手宣誓もした。
 水泳は、4年生になってもカナヅチだったのが嫌で、親に頼んでスイミングスクールに入れてもらい、週1で通っていた。

  • 中学校:水泳(逆三角形)

 当時スラムダンクが流行っており、バスケ部に入りたかったが、ボウズが嫌で、結局水泳部に入った。
 1年の中体連で(経緯は全く覚えていないが)練習したこともない1,500m自由形に急に出場、区大会を最下位でゴール。3年時は平泳ぎ専門で、成績は市大会出場。
 ここでも3年のときに、同学年3人の消去法でキャプテンに指名され、1コ上の代がめちゃくちゃ強かったおかげで、自分は弱小世代なのに市大会新人戦で人生2度目の選手宣誓をすることに。

 なお、走ることに関しては、小中の運動会でリレー選手に選ばれたことはない。

  • 高校:海のスポーツ(がっしりめ)

 引き続き走らないスポーツをやることに。詳細は割愛。春の新人戦で県大会を突破、全国の一つ前の大会には出れた。
 当時は、組体操の7段ピラミッドで下から2段目ぐらいの体格(わかる人にはわかるかも)。

  • 大学:ラグビー(太め)

 ここで初めて、がっつり走るスポーツをやることに。興味本位で大学の同じクラスの友人にくっついて見に行ったのがきっかけで、結局4年間続けた。
 ガチの体育会の部活ではなく、県の社会人クラブリーグ所属のクラブチームで、近所のいろんな大学から人が集まっていたが、週2回の練習と春のオープン戦、秋のリーグ戦で、結構真面目にやっていた。
 2年から試合に出してもらえるようになり、ポジションはフランカー。筋トレはしなかったのでそこまで大きくはならなかったが、一応72キロくらいはあったと思う(174センチ)。
 試合では、相手がほとんど、学生の頃はむちゃくちゃやってたけど今はほとんど趣味でやってる程度です、ただ食べる量は減ってないので身体はそれなりにデカいです、みたいな社会人ばかりだったので、体型では圧倒的不利で前半押され気味になるも、後半相手がバテてきて走り勝って逆転勝ちというのが、お決まりのパターンだった。
 ラグビーは今でも好きで、さすがにプレーする機会はもうないが、アメリカ駐在中に日本でワールドカップが開かれたので、一時帰国を利用して試合を見に行ったりもした。

 ということで、学生時代に陸上部などに所属し、専門家から指導を受けて練習した経験はない。

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 オチがない話になったが、とりあえず自己紹介はおわり。
 いつまで続くかはわからないが、細かいルールは決めず、とりあえず書き始めてみることにする。

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