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新しい環境に慣れるには。

おはようございます。

今日は始業式です。
今年度から学校で教えるようになり、こういった行事にも参加することになりました。

これまでは仕事の大部分、授業に集中していれば良かったのですが、今はそれ以外のやることが大量にあります。

そのような新しい環境の中で自分がやるべきことといえば、まずはその場であったり、組織の文化に慣れること。居場所を確保することと言ったら良いでしょうか。

こんなとき、人もまた動物なのだと感じます。


ここで「慣れる」というのは、身体がその場に馴染むことで、そのためには積極的に身体を使っていく必要があります。

「身につける」と言い換えてもいいかもしれません。

「その場に慣れる」というのも、業務に慣れたり、人に慣れたり、移動経路を含む環境に慣れたり、いろんなレベルで慣れていく必要があります。

だから、自分の仕事はもちろんのこと、少し余裕ができたら他の仕事も観察してみたり、人に話しかけてみたりしています。

ありがたいことに同僚も「慣れてほしい」と思ってくれていますから、多くのサポートを頂けています。

どんなに細かいことでも教えてくれますので、本当にありがたい。

こうしていると、だんだんと身体が動き方、振る舞い方のパターンを記憶していきますから、そのうち特に何も考えずに動けるようになります。いわゆる「慣れた」状態ですね。

だから、今の感覚は「運動している」という感じで、仕事に関する動き方の練習をしています。


新しい運動パターンに慣れるために運動しているわけですから、その分脳もたくさん使っています。

だから自分のやるべきことのもう一つは、積極的に休むこと。

これは前回書いたこととつながります。

意識から無意識に転換し、情報の整理や新しい運動パターンの浸透(身につける)を促して、余白を作ります。

情報の整理や運動パターンの浸透が進み、意識しなければできなかったことが無意識にできるようになれば、新しいことを学ぶ余地ができますし、何よりアドリブ対応をする余裕が出てきます。

今日は始業式、そして明日は入学式があります。
これはまったく初めての経験で、基本的な流れは知らされているものの、アドリブ対応をする場面もあるかもしれません。

そのために、今日までは職場のほとんどの人がと話し、それ以外の仕事の不安をできるだけなくすよう動いてきました。

ですので、それほどの緊張はなく臨めるはずです。

そしてもし失敗したとしても、また次の成長への学びになると思えば、また対外的には数年後の笑い話のネタになると思えば大丈夫。

自分の失敗は、後の誰かの安心につながりますから。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

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