後悔

帰国が近づきパッキングの目処を立てたバークリウムです。何か荷物が減っている気がするのは気のせいだろうか。
今回は一年を通して後悔していることについて書いていきます。

到着後

まあまず来たことに後悔してました。日本の環境が恋しくて泣きますね。コロナの隔離のおかげであまり人に迷惑をかけずに泣けました。環境が大きく変わることはかなり精神にくるものがあります。死にたいってのもありました。今思えば海外で住むことに対する考えが甘かったんだろうなと思います。皆さんの中には「海外に行っただけで泣くことはないだろう」と思う人はいるとは思いますが泣きます、苦しいです。友達と会えない、家族と会えない。泣いていたおよそ一年前の姿は今でも思い出せます。

授業開始後

まだ来たことに後悔している頃にまた後悔が重なります。それは
「授業これ取らなければよかった」
授業は基本は決まっていますが学期が始まった後に変更は可能です。しかしその変更が効かなくなった後にその授業の本質をわかってしまうわけで、
「この授業思ったより楽しくなかった」
「この授業難しすぎる」
「「この取らなければよかった!」」
となるわけですね。どの授業が人気だとかは噂でわかりますがどのような内容だとかはちゃんと聞いてみないとはわからないですね。ただし学期毎に大きく内容が変わることもあるのでかなり慎重に決めましょうね。

帰国前

今後悔していること、
「友達をもっと作ればよかった」
「友達ともっと遊べばよかった」
みなさんにはなってほしくないことです。私自身他の留学生や現地の人に苦手意識があってなかなか馴染むことができませんでした。他の日本人とかは仲良くできてるのが不思議に思えるくらいです。ただし私に友達がいないわけでは決してありません。同じ授業をとった現地の友人がいます。ただ彼は家の方向が違ったり週末はなぜか家にいなかったりとなかなか遊ぶ機会がありませんでした。まあ半年前くらいの自分に言いたいですね。もっと交友関係を広げろと、皆さんはこういう思いをしないように積極的に現地の人に絡んでいきましょう。

今回は後悔について書きました。海外に来たことに後悔は、正直防ぎようのないことだと思いますが、授業の件や最後のもっと友人と遊べばよかったという後悔は考え方一つで防ぐことができます。これから留学に行くみなさん、後悔をしない留学を送るためにしっかり準備をしてください!
それでは!

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